鄭泳文 /著, 奇廷修 /訳, 保坂祐二 /監修   -- 書肆侃侃房 -- 2016.7 -- 19cm -- 302p

資料詳細

タイトル ある作為の世界
著者名等 鄭泳文 /著, 奇廷修 /訳, 保坂祐二 /監修  
出版 書肆侃侃房 2016.7
大きさ等 19cm 302p
分類 929.14
著者紹介 【鄭泳文】1965年、慶尚南道咸陽に生まれる。1996年、長編『やっと存在する人間』を発表して作品活動をスタートした。ソウル大学で心理学を勉強して、人間心理の本然の問題にこだわってきた作家である。韓国の文学では稀な死と救援の問題、人間の夢と本能的な悪魔性など、暗くて難解なテーマを扱ってきた。1999年、『黒い話の鎖』で第12回〈東西文学賞〉受賞。2012年、『ある作為の世界』で第17回〈韓戊淑文学賞〉、第43回〈東仁文学賞〉、第20回〈大山文学賞〉受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:テキーラを飲みつつサボテンを狙い打って過ごした時間. ハリウッド. 仕方なくせざるを得ないあきれたこと. アメリカのホボ. 僕が面白く思っていること. キャットフィッシュと猫. サンフランシスコの変わり者と気狂い. 最初に北極点に到達した猿. 僕が物事に意欲がなくなったせいで太平洋に流されずにすんだ果物. メンドシーノ. ある作為の世界. 啓示ではない啓示. 溺死体. 時間の浪費. 復讐に対する考え. ハワイの野生の雄鶏. 浮雲. 事実と想像の共存
内容紹介 荒涼たる原野ロサンゼルスから、霧のサンフランシスコへ。見たこと、聞いたことをそのまま表現しないことに徹した、詩的リアリティーの顕在化。春と夏、2つの季節をサンフランシスコで過ごしながら書いた、漂流記に近い滞在記。
要旨 春と夏、二つの季節をサンフランシスコで過ごしながら書いた、漂流記に近い滞在記。
ISBN(13)、ISBN 978-4-86385-226-6   4-86385-226-6
書誌番号 1113400921
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113400921

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