「真理と平和」を求めて --
杉原泰雄 /著   -- 勁草書房 -- 2016.7 -- 20cm -- 217p

資料詳細

タイトル 日本国憲法と共に生きる
副書名 「真理と平和」を求めて
著者名等 杉原泰雄 /著  
出版 勁草書房 2016.7
大きさ等 20cm 217p
分類 323.14
件名 憲法-日本
著者紹介 1930年静岡県に生まれる 1961年一橋大学大学院法学研究科博士課程修了 現在一橋大学名誉教授,駿河台大学名誉教授 主著『第4版 憲法読本』(岩波書店,2014)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 人類の苦渋にみちた近現代の経験を克服すべく、国民主権、立憲主義、基本的人権、平和などの原理と規定が定められた日本国憲法。日本国憲法の基本的価値を歴史的に踏まえながら、その基本的価値と理念をもういちど確認する。
要旨 「少国民」世代や「学徒出陣」世代のような悲惨な経験を、「核」の時代に拡大再現するわけにはいきません―日本国民と人類の、苦渋にみちた近現代の多様な経験を克服しようとする諸原理と規定をそなえた日本国憲法。その基本的価値・理念と、それに反する憲法政治の進行をもういちど確認することにしましょう。
目次 第1章 「少国民」世代の憲法研究者の考えてきたこと―「真理と平和」を求めて(二つの憲法の下で生活する;明治憲法末期の生活状況と公教育 ほか);第2章 「未完の市民革命」と「東西冷戦・日米安保体制」の下でほんろうされる日本の憲法と憲法政治(日本国憲法の制定―現代における未完の市民革命;「東西冷戦」と「日米安保体制」);第3章 日本国憲法下の憲法政治(憲法の解釈運用)の動向(反憲法政治の展開―中曽根政権前までの段階;反憲法政治の強化―中曽根政権以降の段階 ほか);第4章 どう対処するか(その1)―危機の諸要因をふまえた的確な対応を求めて(「立憲主義」の再構築を求めて;二つの「立憲主義」の概念 ほか);第5章 どう対処するか(その2)―危機の諸要因をふまえた的確な対応を(立憲主義体制とその歩みの特色の再確認を;危機の要因をふまえた的確な対応を求めて ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-45108-1   4-326-45108-4
書誌番号 1113401459
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113401459

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