東日本大震災はいかなる影響をもたらしたのか --
馬奈木俊介 /編著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.7 -- 22cm -- 253p

資料詳細

タイトル 原発事故後のエネルギー供給からみる日本経済
副書名 東日本大震災はいかなる影響をもたらしたのか
著者名等 馬奈木俊介 /編著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.7
大きさ等 22cm 253p
分類 501.6
件名 エネルギー , 日本-経済 , 福島第一原発事故(2011)-復興
注記 索引あり
著者紹介 九州大学主幹教授・都市研究センター長。九州大学大学院工学研究科修士課程修了。米ロードアイランド大学大学院博士課程修了(Ph.D.〈経済学〉)。現在,九州大学大学院工学研究院都市システム工学講座教授。東京大学客員教授,経済産業研究所ファカルティフェロー 専門は経済学,都市工学。著書に『環境と効率の経済分析―包括的生産性アプローチによる最適水準の推計』(日本経済新聞出版社,2013年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:エネルギー問題とは何か 馬奈木俊介著 北村利彦著. 製造業における自家発電の位置付け 北村利彦著 馬奈木俊介著. 原子力発電所停止の影響と火力代替の効果 細江宣裕著. 太陽光発電のある家庭のデマンドレスポンス 田中誠著 依田高典著 村上佳世著. 社会規範vs価格インセンティブ 松川勇著. 東日本大震災と製造事業所の回復 乾友彦著 枝村一磨著 一宮央樹著. エネルギー生産効率性の変化 田中健太著 馬奈木俊介著. 製造業におけるエネルギー消費の変動要因 岩田和之著 田中健太著. 消費者を対象とした環境技術導入に関する要因分析 田中健太著 馬奈木俊介著. 日本の固定価格買取制度と太陽光発電普及の効果 日引聡著
内容紹介 エネルギー供給の不確実性が増大し、総合的なエネルギー・ポートフォリオの構築が急務となった。近年の経済状況が日本のエネルギー需給に与えたインパクトを明らかにし、今後のエネルギー政策や復興政策の方向性を提言する。
要旨 総合的なエネルギー・ポートフォリオ構築のために。震災後の日本経済を取り巻く状況を実証的に分析し、エネルギーを中心に復興政策の方向性を提言する。
目次 序章 エネルギー問題とは何か;第1章 製造業における自家発電の位置付け―購入電力と自家発電の価格弾力性分析;第2章 原子力発電所停止の影響と火力代替の効果―季節・時間帯別のシミュレーション分析;第3章 太陽光発電のある家庭のデマンドレスポンス―横浜市のフィールド実験から;第4章 社会規範vs価格インセンティブ―フィールド実験による家計の省エネルギーの分析;第5章 東日本大震災と製造事業所の回復―どのような製造事業所が早期回復に成功したか;第6章 エネルギー生産効率性の変化―産業集積のエネルギー効率化に対する影響分析;第7章 製造業におけるエネルギー消費の変動要因―要因分析法を用いた検証;第8章 消費者を対象とした環境技術導入に関する要因分析―選好、行動経済的要因による技術普及に対する影響可能性の検証;第9章 日本の固定価格買取制度と太陽光発電普及の効果―価格インセンティブはどの程度太陽光発電の普及を促進したか
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07671-0   4-623-07671-7
書誌番号 1113401522
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113401522

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