鹿島徹 /編, 越門勝彦 /編, 川口茂雄 /編   -- 法政大学出版局 -- 2016.7 -- 21cm -- 393,5p

資料詳細

タイトル リクール読本
著者名等 鹿島徹 /編, 越門勝彦 /編, 川口茂雄 /編  
出版 法政大学出版局 2016.7
大きさ等 21cm 393,5p
分類 135.5
個人件名 リクール,ポール
注記 年譜あり 索引あり
著者紹介 【鹿島徹】1955年生。早稲田大学教授。著書:『可能性としての歴史──越境する物語り理論』(岩波書店)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:リクールと歴史の理論 鹿島徹著. リクールと物語り論 野家啓一著. リクールと現代社会 堀江宗正著. リクールと政治哲学 川上洋平著. リクールと歴史修正主義論争 川口茂雄著. リクールと神学 佐々木啓著. 現代思想の交差点としてのリクール 杉村靖彦著. リクールとナベール 越門勝彦著. リクールとレヴィナス 関根小織著. リクールとデリダ 合田正人著. リクールとフッサール 長坂真澄著. リクールとハイデガー 川口茂雄著. リクールとヤスパース 大沢啓徳著. リクールとベンヤミン 鹿島徹著. リクールとアーレント 森一郎著. リクールと分析哲学 長門裕介著. アナール派歴史学の変遷 渡辺和行著. テクスト解釈学と文化社会学 佐藤成基著. 〈記憶の場〉とコメモラシオン 長井伸仁著. ケアの倫理をめぐる思想状況 原山哲著. 文学教育と物語的自己同一性 荒木奈美著. リクールとベルクソン 藤田尚志著. リクールとディルタイ 瀬戸口昌也著. リクールとマルクス 川﨑惣一著. リクールとメーヌ・ド・ビラン 越門勝彦著 ほか2編
内容紹介 歴史=物語の解釈学で知られる第一級の哲学者が残した膨大な仕事をテーマごとに掘り下げ、その驚くべき多面性を一望のもとに概観する、最高の執筆陣による読本。主要著作解題とキーワード解説、略年譜も付す。
要旨 20世紀後半の哲学界にあって、実存哲学や精神分析、構造主義や分析哲学との幅広い思想的交渉を保ちつつ、他に類を見ない独自の地歩を築いたポール・リクール。歴史=物語の解釈学で知られる第一級の哲学者が残した膨大な仕事をテーマごとに掘り下げ、その驚くべき多面性を一望のもとに概観する、最高の執筆陣による本邦初の読本。主要著作解題とキーワード解説、略年譜も付す。
目次 第1部 リクールと二十一世紀の世界(リクールと歴史の理論―哲学的歴史理論の射程;リクールと物語り論―「分析哲学的ヴァリアント」を軸に ほか);第2部 リクールと現代哲学(現代思想の交差点としてのリクール―二十世紀の哲学的証人;リクールとナベール―「根源的肯定」から「証し」へ ほか);第3部 リクールと社会科学(アナール派歴史学の変遷―社会史と物語;テクスト解釈学と文化社会学―「行為をテクストとみなす」という方法をめぐって ほか);第4部 リクールと近代哲学(リクールとベルクソン―生の哲学の影;リクールとディルタイ―ディルタイの解釈学は「ロマン主義的解釈学」なのか? ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-15078-4   4-588-15078-2
書誌番号 1113401565
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113401565

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中央 5階人文科学 135.5 一般書 貸出中 - 2056646402 iLisvirtual