星海社新書 --
鈴木将典 /著   -- 星海社 -- 2016.7 -- 18cm -- 221p

資料詳細

タイトル 戦国大名武田氏の戦争と内政
シリーズ名 星海社新書
著者名等 鈴木将典 /著  
出版 星海社 2016.7
大きさ等 18cm 221p
分類 288.3
件名 武田(氏) , 日本-歴史-室町時代 , 日本-歴史-安土桃山時代
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 戦国史研究者 1976年東京都生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科歴史学専攻博士後期課程修了、博士(歴史学)。現在、東京都江東区芭蕉記念館学芸員、戦国史研究会委員。元駒澤大学非常勤講師。戦国・織豊期の社会経済史、特に戦国大名武田氏や織田・豊臣政権の支配構造を専門とする。著書に『戦国大名武田氏の領国支配』(岩田書院、2015年)ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 甲斐が「乱国」になったとされる1492年から、約100年間にわたって甲斐武田氏の興亡を「戦争」と「内政」から追う。甲斐で書かれた年代記『勝山記』にも注目し、災害や飢饉の時代を生きた民衆の動向も紹介する。
要旨 本書では最新の研究に基づき、甲斐が「乱国」になったとされる明応元年(一四九二)から、約一〇〇年間にわたり甲斐武田氏の興亡を追っていきます。また、甲斐で書かれた年代記『勝山記』にも注目し、災害や飢饉の時代を生きた民衆の動向もご紹介します。戦乱が続いた戦国時代、戦国大名は地域の平和を維持する「公権力」と見なされていましたが、真の姿を、戦争と内政の両面から検討していきます。武田氏はいかにして領国を形成し、戦国大名化していったのでしょうか?近世大名真田氏にも受け継がれたという領国支配は、いかなるものだったのでしょうか?これらを確認する中で、新たな戦国大名像も見えてくることでしょう!
目次 戦国大名とは何か;民衆の視点から見た戦国時代;飢餓と災害、戦乱の時代;甲斐の内乱;信虎の甲斐平定と内政;武田領国の形成と信玄の内政;村と戦国大名;信玄の「西上作戦」と内政;勝頼の内政と武田氏の滅亡;戦国大名の遺産;「天下一統」と戦国時代の終焉
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-138590-0   4-06-138590-9
書誌番号 1113401871

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
港北 公開 Map 288.3 一般書 利用可 - 2057956316 iLisvirtual