日本人居留民の歴史1860~1937年 --
ゾーヤ・モルグン /著, 藤本和貴夫 /訳   -- 東京堂出版 -- 2016.8 -- 22cm -- 340p

資料詳細

タイトル ウラジオストク
副書名 日本人居留民の歴史1860~1937年
著者名等 ゾーヤ・モルグン /著, 藤本和貴夫 /訳  
出版 東京堂出版 2016.8
大きさ等 22cm 340p
分類 334.42925
件名 日本人(ロシア在留)-歴史 , ウラジオストック-歴史 , 日本-外国関係-ロシア-歴史
注記 原タイトル:Японская мозаика Владивостока
注記 年表あり 索引あり
著者紹介 【ゾーヤ・モルグン】1947年ウラジオストク市生まれ。1970年、極東国立大学卒業。専門は日本学・日露関係史。1971年よりロシア科学アカデミー極東支部歴史・考古学・民俗学研究所研究員。1993年より極東国立大学東洋学院で教鞭をとる。現在、極東連邦大学助教授。2012年、日本国外務大臣表彰を受賞、2015年には旭日小綬章が授与された。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ロシア極東の都市ウラジオストクに移住した日本人たちの移動と生活の歴史。当時の資料・写真・関係者の証言をまとめた第一級史料。日露関係史だけでなく、日本近代史の中の「日本社会」や「経済活動」、当時の世界情勢を丁寧に辿る1冊。
要旨 当時の資料・写真・関係者の証言に基づくロシア極東の地に刻まれたもう一つの日本近代史。往時の人とモノの移動を物語る文献にして第一級の史料。街の歴史と、異国の地に暮らした日本人の生活史を辿る初の「ウラジオストク通史」
目次 第1部 ウラジオストクへの最初の日本人の出現から日露戦争の終結まで(ここがウラジオストクの港となるであろう;瀬脇寿人のウラジオストク訪問;ウラジオストクを訪れた最初の日本人たち ほか);第2部 ポーツマス条約から日本の軍事干渉終了まで(1905~1922年)のウラジオストク日本人居留民(ポーツマス講和条約締結からロシア革命まで(1905~1917年)の日露関係;日本に対する極東諸権力の立場(1906~1916年);スパイ熱 ほか);第3部 日ソ外交関係の樹立前後から1937年の全日本人引き揚げまでのウラジオストク日本人社会(ロシア内戦と干渉戦争の終結から日ソ間の外交関係樹立まで;横浜正金銀行とツァーリの金塊;初期の外交関係とウラジオストクにおける日本の存在(1925~1929年) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-490-20942-6   4-490-20942-8
書誌番号 1113401947
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113401947

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