小髙修司 /著   -- 知泉書館 -- 2016.7 -- 22cm -- 184p

資料詳細

タイトル 唐代文人疾病攷
著者名等 小髙修司 /著  
出版 知泉書館 2016.7
大きさ等 22cm 184p
分類 921.43
件名 詩人-中国-歴史-唐時代 , 漢方医学-歴史 , 疾病
著者紹介 1971年、東京医科歯科大学医学部卒業。医学博士。東京医科歯科大学、国立がんセンター、東京都立豊島病院を通して、頭頚部領域のガン患者の外科治療に専念。1988年以来、東京都の東洋医学事業の一環として新設された、東京都立豊島病院の東洋医学専門外来の初代医長(内科医長 東洋医学担当)に就任。1993年4月に中国医学による専門医療を目的とするクリニックを開院し、現在に至る。現在、中醫クリニック・コタカ院長並びに附属東洋医学がん研究所所長。著書『再発させないがん治療』東洋学術出版社、2015年 ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:白居易〈楽天〉疾病攷. 白居易「風痺」攷. 杜甫疾病攷. 杜甫と白居易の病態比較. 李商隠疾病攷. 柳宗元疾病攷. 温庭〓〈飛卿〉疾病攷. 蘇軾〈東坡居士〉を通して宋代の医学・養生を考える
要旨 中国唐代の6名の文人、白居易、杜甫、李商隠、柳宗元、温庭〓(いん)、蘇軾の詩詞に現れた医学関連用語を検討し、当時の医学的常識を踏まえて彼らの医学と養生に関する事跡から、どのような環境や習慣が文人たちの疾病や老化、死因になったかを明らかにする。本書は中国古典文学の疾病に関する貴重な報告である。
目次 1 白居易(楽天)疾病攷;2 白居易「風痺」攷;3 杜甫疾病攷;4 杜甫と白居易の病態比較―特に白居易の服石の検証;5 李商隠疾病攷;6 柳宗元疾病攷;7 温庭〓(いん)(飛卿)疾病攷;付録 蘇軾(東坡居士)を通して宋代の医学・養生を考える―古代の気候・疾病史を踏まえて『傷寒論』の校訂を考える
ISBN(13)、ISBN 978-4-86285-236-6   4-86285-236-X
書誌番号 1113402355

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