体は電気で動いている --
フランシス・アッシュクロフト /著, 広瀬静 /訳   -- 東京書籍 -- 2016.7 -- 21cm -- 373p

資料詳細

タイトル 生命の閃光
副書名 体は電気で動いている
著者名等 フランシス・アッシュクロフト /著, 広瀬静 /訳  
出版 東京書籍 2016.7
大きさ等 21cm 373p
分類 491.317
件名 電気生理学
注記 原タイトル:THE SPARK OF LIFE
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【フランシス・アッシュクロフト】オックスフォード大学教授(生理学)。トリニティ・カレッジのフェロー。本書の主人公であるイオンチャネルについての研究統合コンソーシアム(OXION)の会長も務める。2015年にはエリザベス女王より大英帝国勲位Dameを授与された。初の一般読者向けの著書として、『人間はどこまで耐えられるのか』(河出書房新社、2008年)がある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 受胎から永眠、意識の芽生えから心臓の鼓動まで…。人体に備わる1つの特別なタンパク質=イオンチャネルの働きを中心に、古代から現代に至る科学の歴史を踏まえつつ、細胞内で起こる電気的な現象がいかに重要なのかを多くの事例から探求する。
要旨 本書は、インスリンの研究と最新の治療法の発見などで世界的に著名な生理学者が、古代ギリシャから体内の電気の発見を経て現在に至る科学の歴史を踏まえつつ、私たちの体内の神経細胞や筋肉細胞内で起こる電気的な現象が、いかに思考や体内のさまざまな活動において重要な役割を担っているかを多くの事例を挙げて見事に解説する最先端の科学書・医学書である。とりわけ1つの特別なタンパク質―イオンチャネル―のはたらきを中心に解説・探究していく。
目次 驚嘆の時代;分子の通り道;インパルスに影響するもの;すき間のこと;活動を阻害するもの;震えを呼ぶ魚;問題の核心;生と死;知覚の扉;配線完了;心の問題;広がる可能性
ISBN(13)、ISBN 978-4-487-80797-0   4-487-80797-2
書誌番号 1113402523
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113402523

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