日本人にとって日記とは何か --
倉本一宏 /監修   -- 臨川書店 -- 2016.7 -- 20cm -- 274p

資料詳細

タイトル 日記で読む日本史 1
各巻タイトル 日本人にとって日記とは何か
著者名等 倉本一宏 /監修  
出版 臨川書店 2016.7
大きさ等 20cm 274p
分類 902.5
件名 日記文学-歴史 , 日本-歴史 , 日記文
内容 内容:日記が語る古代史 倉本一宏著. 日記が語る中世史 松薗斉著. 日記が語る近世史 石田俊著. 幕末の遣外使節日記 佐野真由子著. 日記が語る近代史 奈良岡聰智著. 日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ 久富木原玲著. 日記と『和歌』 阿尾あすか著. 日記文学と言語学 カレル・フィアラ著. 日記と教育 井上章一著
内容紹介 天皇以下の皇族から庶民に至るまで、なぜ日本では様々な人々によって日記が残されてきたのか。日記が綴ってきた歴史、文学・語学からみた日記、近代教育における日記などを論ずる。
要旨 天皇以下の皇族、公卿以下の官人をはじめ、武家、僧侶、神官、学者、文人から庶民に至るまで―なぜ、日本ではさまざまな人々によって日記が残され、読まれてきたのか?古代から中世・近世・近代の歴史、日記と物語・和歌といった文学作品との比較、はたまた日記の言語学、さらには、近代教育における日記や心理学からみた日記など。第一線の研究者たちが、日記文化の豊饒な世界にいざなうシリーズ第1巻!
目次 第1部 日記と歴史(日記が語る古代史;日記が語る中世史―女房と日記;日記が語る近世史―近世公家日記の記述から;幕末の遣外使節日記;日記が語る近代史);第2部 日記と文学・言語(日記から『源氏物語』へ・『源氏物語』から日記へ―『紫式部日記』・『とはずがたり』における「われ」の構築;日記と和歌『中務内侍日記』を例に;日記文学と言語学―前期王朝時代を中心に);第3部 日記を書くことと読むこと(日記と教育)
ISBN(13)、ISBN 978-4-653-04341-6   4-653-04341-8
書誌番号 1113402976
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113402976

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 902.5/5/1 一般書 利用可 - 2056670788 iLisvirtual