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【図書】 エリザベス・ボウエンを読む

エリザベス・ボウエン研究会 ／編   -- 音羽書房鶴見書店 -- ２０１６．８ -- ２２ｃｍ -- ４２４ｐ

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タイトル エリザベス・ボウエンを読む
著者名等 エリザベス・ボウエン研究会 ／編  
出版 音羽書房鶴見書店 ２０１６．８
大きさ等 ２２ｃｍ ４２４ｐ
分類 930.28
個人件名 ボーエン，エリザベス・ドロシア・コール
注記 文献あり　年譜あり　索引あり
内容 内容：エリザベス・ボウエンの二十世紀　太田良子著．　ホテル　甘濃夏実著．　最後の九月　杉本久美子著．　友達と親戚　木村正俊著．　北へ　小室龍之介著．　パリの家　松井かや著．　心の死　伊藤節著．　日ざかり　小室龍之介著．　愛の世界　北文美子著．　リトル・ガールズ　渡部佐代子著．　エヴァ・トラウト　鷲見八重子著．　ボウエンズ・コート　木梨由利著．　ローマのひととき　高橋哲雄著．　相続ならず　太田良子著．　夏の夜　米山優子著．　父がうたった歌　立野晴子著．　ウルフとボウエン　奥山礼子著．　ボウエンの学校小説　田中慶子著．　ボウエンと絵画　久守和子著．　ボウエンと映像　清水純子著
内容紹介 欧米ではすでに２０世紀を代表する作家として評価されているが、日本では未紹介にちかいエリザベス・ボウエンの作品の評論集。長編作品１０作、ノンフィクションおよび短篇小説５編を論ずる。
目次 エリザベス・ボウエンの二十世紀　二つの祖国を超えて―戦争とフィクションのコンポジション；１　長編小説（『ホテル』生者と死者が集う場所での人間模様―背景にひそむ第一次大戦による喪失感；『最後の九月』光と影の効果から読み解くヒロインの心理―反転する始まりと終わりの意義について；『友達と親戚』有産階級の家族関係を凝視―「自己満足」へのアイロニー　ほか）；２　ノンフィクションおよび短編（『ボウエンズ・コート』アングロ・アイリッシュ一族の年代記―失われた館への慈しみを込めて；『ローマのひととき』謎にみちた旅行記―喪失と再生のあいだ；『相続ならず』廃墟という相続遺産―プロット、人物、そして場所　ほか）；３　ボウエンに関わる他のテーマ（ウルフとボウエン　ウルフとボウエンのちょっと冷たく、優しい関係―その人生と文学における交流について；ボウエンの学校小説　大人の世界の入り口に立つ少女たち―少女の声のリアリティ；ボウエンと絵画　扉絵を手掛かりに読む『パリの家』―マントルピースとは何か　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7553-0293-0　　 4-7553-0293-5
書誌番号 1113405229
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113405229

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