SB新書 --
亀山早苗 /著   -- SBクリエイティブ -- 2016.8 -- 18cm -- 226p

資料詳細

タイトル 人はなぜ不倫をするのか
シリーズ名 SB新書
著者名等 亀山早苗 /著  
出版 SBクリエイティブ 2016.8
大きさ等 18cm 226p
分類 367.9
件名 不倫
注記 文献あり
著者紹介 1960年東京生まれ。明治大学文学部卒。フリーライター。女性誌等で活躍中。女性の生き方を中心に、恋愛、結婚、性の問題に取り組み、かつ社会状況を的確に分析する筆力に定評がある。 著書に『不倫の恋で苦しむ男たち』(WAVE出版)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:人はなぜ不倫をしないのか 上野千鶴子述. 昆虫は恋をするのか? 丸山宗利述. 動物の浮気は倫理では語れない 竹内久美子述. 宗教消滅で善悪の基準は変わるか 島田裕巳述. 不倫は心を救うか 福島哲夫述. 人は一生、同じ相手とセックスし続けられるか? 宋美玄述. 恋愛は遺伝子に左右される 山元大輔述. すべては「脳のバグ」である 池谷裕二述. 人はなぜ不倫をするのか
要旨 「人はなぜ不倫をするのか」。きっと少なくない人が、その答えを探している。本書はこの問いかけを第一線で活躍する8名の学者陣にぶつけた本だ。「ジェンダー研究」「昆虫学」「動物行動学」「宗教学」「心理学」「性科学」「行動遺伝学」「脳」。さまざまなジャンルの専門家が、それぞれの学問をベースに不倫を解説する。
目次 第1章 ジェンダー研究から不倫を考える―人はなぜ不倫をしないのか 上野千鶴子(うえのちづこ・社会学者);第2章 昆虫学から不倫を考える―昆虫は恋をするのか? 丸山宗利(まるやまむねとし・昆虫学者);第3章 動物行動学から不倫を考える―動物の浮気は倫理では語れない 竹内久美子(たけうちくみこ・動物行動学研究家);第4章 宗教学から不倫を考える―宗教消滅で善悪の基準は変わるか 島田裕巳(しまだひろみ・宗教学者);第5章 心理学から不倫を考える―不倫は心を救うか 福島哲夫(ふくしまてつお・心理学者);第6章 性科学から不倫を考える―人は一生、同じ相手とセックスし続けられるか? 宋美玄(そんみひょん・産婦人科医);第7章 行動遺伝学から不倫を考える―恋愛は遺伝子に左右される 山元大輔(やまもとだいすけ・理学博士);第8章 脳から不倫を考える―すべては「脳のバグ」である 池谷裕二(いけがやゆうじ・脳研究者);終章 人はなぜ不倫するのか
ISBN(13)、ISBN 978-4-7973-8835-0   4-7973-8835-8
書誌番号 1113405435

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 367.9 一般書 貸出中 - 2056733666 iLisvirtual