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【図書】 海の文学史

鈴木健一 ／編   -- 三弥井書店 -- ２０１６．７ -- ２１ｃｍ -- ３１４ｐ

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タイトル 海の文学史
著者名等 鈴木健一 ／編  
出版 三弥井書店 ２０１６．７
大きさ等 ２１ｃｍ ３１４ｐ
分類 910.2
件名 日本文学－歴史 , 海洋－文学上
著者紹介 １９６０年生まれ。学習院大学文学部教授。博士（文学）。著書『江戸古典学の輪』（汲古書院、２０１１年）ほか。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：『海の文学史』序論　鈴木健一著．　日本古典文学が描いた海　鈴木健一著．　『古事記』海幸山幸神話　兼岡理恵著．　『万葉集』「熟田津に」の歌　月岡道晴著．　『竹取物語』「龍の首の珠」　大井田晴彦著．　『土佐日記』の海　鈴木宏子著．　遣唐使、海をゆく　富澤萌未著．　海を描いた絵画とことば　木谷眞理子著．　『平家物語』屋島から壇の浦へ　原田敦史著．　後鳥羽院と隠岐　吉野朋美著．　鎌倉・室町期の文芸と佐渡　芝﨑有里子著．　お伽草子が描く海　恋田知子著．　竜宮城はどこにある？　関原彩著．　『春雨物語』「海賊」の世界　田中仁著．　『椿説弓張月』の海　天野聡一著．　青柳種信『瀛津島防人日記』　壬生里巳著．　海の化物、海坊主　門脇大著．　成島柳北『航西日乗』の海　堀口育男著．　尹善道「漁父四時詞」の海　兪玉姫著．　日本の海と中国の海　日原傳著
内容紹介 竜宮城、海賊、天皇の遠流、海坊主…。異郷と現世をつなぐ海。古事記、竹取物語、お伽草子、平家物語、江戸文学などに描かれた海を通して、自然と人が紡いだ日本的美意識・想像・信仰の世界を探る。
要旨 竜宮城・海賊・天皇の遠流・海坊主ｅｔｃ　ｅｔｃ．異郷と現世をつなぐ海。古事記・竹取物語・お伽草子・平家物語・江戸文学などが描く海は、自然と人が紡いだ日本的美意識・想像・信仰の世界へと誘う。
目次 １　海の巻（『海の文学史』序論；日本古典文学が描いた海；『古事記』海幸山幸神話―「海原」という世界；『万葉集』「熟田津に」の歌；『竹取物語』「龍の首の珠」；『土佐日記』の海；遣唐使、海をゆく；海を描いた絵画とことば―「須磨の巻」をめぐって；『平家物語』屋島から壇の浦へ；後鳥羽院と隠岐　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-8382-3302-1　　 4-8382-3302-7
書誌番号 1113406113
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113406113

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