朝日新書 --
太田省一 /著   -- 朝日新聞出版 -- 2016.8 -- 18cm -- 214p

資料詳細

タイトル 芸人最強社会ニッポン
シリーズ名 朝日新書
著者名等 太田省一 /著  
出版 朝日新聞出版 2016.8
大きさ等 18cm 214p
分類 779
件名 芸能人-日本
注記 文献あり
著者紹介 1960年生まれ。社会学者、著述家。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得満期退学。テレビと戦後日本の関係が研究および著述のメインテーマ。それを踏まえ、現在はテレビ番組の歴史、お笑い、アイドル、ネット動画などメディアと文化に関わる諸分野、諸事象について執筆活動を続けている。著書に『中居正広という生き方』(青弓社)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 芸人が政治や報道、芸術など、あらゆる分野において卓抜した「コミュ力」でその道のプロを駆逐する社会。日本人の「笑い」を通じた承認欲求と戦後芸能史から、「芸人」がなぜもてはやされるのかを分析する。
要旨 「その場」がまとまりゃ何でもいい!?過度に「空気」を重視する国民が生んだ芸人という無敵のポジション。「芸人最強社会」―お笑い芸人が、本業のお笑いを飛び出し、政治や報道、芸術などあらゆる分野において卓越した「コミュ力」で、その道のプロを駆逐する社会。日本人の深層にある「笑い」をつうじた承認欲求を横軸、戦後芸能史を縦軸に、「芸人」がなぜここまでもてはやされるのか、気鋭の社会学者が分析しつくす。
目次 序章 芸人万能社会ニッポンのいま プロローグ―芥川賞作家・又吉直樹のその後;1章 『アメトーーク』化する社会―私たちの代表としての「○○芸人」;2章 芸人万能社会の誕生 1960年代~90年代初頭;3章 芸人万能社会の展開 1990年代初頭~現在;4章 戦後日本の「世間」と「内輪ウケ社会」;5章 「コミュ力」至上主義ニッポンと笑いのプロとしての芸人
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-273675-8   4-02-273675-5
書誌番号 1113406441
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113406441

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