ジョージ・クリントン自伝 --
ジョージ・クリントン /著, ベン・グリーンマン /著, 押野素子 /訳, 丸屋九兵衛 /監修・解説   -- DU BOOKS -- 2016.7 -- 20cm -- 485p 図版32p

資料詳細

タイトル ファンクはつらいよ
副書名 ジョージ・クリントン自伝 バーバーショップからマザーシップまで旅した男の回顧録
著者名等 ジョージ・クリントン /著, ベン・グリーンマン /著, 押野素子 /訳, 丸屋九兵衛 /監修・解説  
出版 DU BOOKS 2016.7
大きさ等 20cm 485p 図版32p
分類 764.7
個人件名 クリントン,ジョージ
注記 原タイトル:BROTHAS BE,YO LIKE GEORGE,AIN’T THAT FUNKIN’ KINDA HARD ON YOU?
注記 作品目録あり 索引あり
著者紹介 【ジョージ・クリントン】R&Bを改革し、ジミ・ヘンドリックス、ビートルズ、フィル・スペクター、スライ・ストーンといった多様な影響を融合することにより、ソウル・ミュージックをファンクへと変換した。彼の率いるパーラメント/ファンカデリック帝国は70年代にブラック・ミュージックの天下を取り、40曲以上のR&Bヒット・シングル(そのうち3曲がナンバーワン)、3枚のプラチナ・アルバムを世に出した。クリントンはまた、80年代、90年代、それ以降もソロ・アーティストとして活躍を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 ファンクミュージックの開拓者、Pファンク(パーラメント/ファンカデリック)の総帥、Dr.ファンケンシュタインことジョージ・クリントンが、全宇宙史上、はじめて語った抱腹絶倒の一大叙事詩。
要旨 ドゥワップ・シンガー兼ソングライターとしてキャリアをスタートしたジョージは、リズム・アンド・ブルースからモータウン、ビートルズ、ストーンズ、サイケデリック・ロック、ファンクに至るまで、ポップ・ミュージックのあらゆるトレンドを吸収した。70年代には、パーラメント、ファンカデリックという2バンドを中心に構成された、音楽ムーヴメントのリーダーとして台頭。そして、70年代半ば、クリントン統帥が率いるPファンク帝国は、ソウル・チャートのみならず、ポップ・チャートをも席巻していた。先進的なアーティスト、元祖ヴィジュアル系、クレイジーな哲学者、敏腕なビジネスマン。全てが合わさりひとつになったのが、クリントンだ。彼のような人物は、ポップ・ミュージックにおいて、先例がない。その物語は、セックスやドラッグのたしなみ方はもちろん、スーパースターの名言集、フラッシュライトの演出法、バップ・ガンの使い方、キャラクタービジネス、宇宙論、超古代史、各種の陰謀説、法廷論争(音楽著作権に詳しくなろう)を内包し、想像を絶するほどの創造的エネルギーで展開される。誇張された話のようだが、これは現実である。
目次 イントロ:さあ、ステージで勝負だ(一九七八年);ザ・ボム;物音が聞こえたら、それは俺と仲間だ;夢中になって、抜け出せない;詮索好きの友人たちは、俺に何が起こったのかと問いただす;なんだか生のファンクっぽい音がするぞ;ファンキーなその心を開けば、君も飛べる;俺と踊りたいかい?俺たちはコズミック・スロップを踊ってんだ;さあ皆、立ち上がって踊ろう;たくさんのリズムが蔓延してる;滑らかに歩き、腰を入れて踊り、マザーシップに乗り込めよ;シンドロームが起こったら、警戒を緩めるな;高すぎて、乗り越えることなどできない;少しも躊躇うことなく;俺の靴を履いて歩くことはできるだろうが、俺の足を借りてダンスはできない;自分の尻尾を追いかける犬は、そのうち目を回す;リズムにライム、リズムにライム、リズムにクソライム;誰かがファンクされるとしたら、そいつはお前だ;お前は食いものにされるだろう;エピローグ:皆に訊かれるんだ、「よお、ジョージ、ファンクすんのもなかなか辛くねえか?」って
ISBN(13)、ISBN 978-4-907583-50-7   4-907583-50-8
書誌番号 1113406875
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113406875

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