老人支配と日本型ポピュリズム -- PHP新書 --
池田信夫 /著   -- PHP研究所 -- 2016.8 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル 「強すぎる自民党」の病理
副書名 老人支配と日本型ポピュリズム
シリーズ名 PHP新書
著者名等 池田信夫 /著  
出版 PHP研究所 2016.8
大きさ等 18cm 189p
分類 312.1
件名 日本-政治 , 自由民主党
著者紹介 株式会社アゴラ研究所所長、青山学院大学非常勤講師、SBI大学院大学客員教授。学術博士(慶應義塾大学)。1978年東京大学経済学部を卒業後、NHKに入社。1993年に退社。1997年慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程を中退。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)教授、経済産業研究所上席研究員などを経て、現職。近著に、『戦後リベラルの終焉』(PHP研究所)など多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 なぜ、安倍内閣も野党もダメなのか?「老人翼賛政治」がもたらす歴史的悲劇とは?戦後政治史を追って、日本の「無責任の体制」の根源を衝き、政治システムの欠陥を明らかにする。
要旨 2016年7月の参議院選挙では、自民・公明の与党が過半数を大きく上回り、「改憲勢力」が3分の2を超える戦後初めての状況になった。しかし、「アベノミクス」の下、成長率はゼロに近づき、政府債務は1100兆円を超えた。しかも高齢化はさらに急速に進み、このままでは2030年代には社会保障会計は大幅な債務超過になりかねない。にもかかわらず、安倍内閣はポピュリズム政治を繰り広げ、野党は「民共共闘」などという失策を重ねるばかり。どうしてこんな政治になってしまっているのか。戦後政治史を追って、日本の「無責任の体制」の根源を衝く意欲作。
目次 世界に広がるポピュリズム;老人の老人による老人のための政治;六〇年安保で失われた政策論争;社会党という無責任政党;田中角栄の生んだバラマキ福祉;小沢一郎がつくって壊した日本の政治;小泉政権「官邸主導」の革命;民主党政権の「政治主導」はなぜ失敗したか;「安倍一強」はいつまで続くのか;成長経済から成熟経済へ;もし小泉進次郎が首相になったら
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-83069-8   4-569-83069-2
書誌番号 1113407120
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113407120

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 312.1 一般書 利用可 - 2056840675 iLisvirtual
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