ドイツ啓蒙の哲学者 -- ドイツ啓蒙思想の一潮流 --
山本道雄 /著   -- 晃洋書房 -- 2016.8 -- 22cm -- 266,6p

資料詳細

タイトル クリスティアン・ヴォルフのハレ追放顛末記
副書名 ドイツ啓蒙の哲学者
シリーズ名 ドイツ啓蒙思想の一潮流
著者名等 山本道雄 /著  
出版 晃洋書房 2016.8
大きさ等 22cm 266,6p
分類 134.1
個人件名 ヴォルフ,クリスティアン
注記 索引あり
著者紹介 1944年生まれ.関西看護医療大学特任教授,神戸大学名誉教授.神戸大学経営学部卒業,神戸大学大学院文学研究科修了.博士(文学)主な著書『カント全集別巻』(岩波書店,2005年,共著)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:改訂版・ドイツ啓蒙の哲学者クリスティアン・ヴォルフのハレ追放顛末記. ヴォルフ『世界論』第三部-世界・自然・秩序. カントの経験の哲学
内容紹介 1721年、ヨーロッパ思想界のスターであるヴォルフは、プロイセンのフリードリヒ王(1世)から突然、国外追放か絞首刑という刑を受ける。この大事件の背景とは何か?内外の研究成果を旺盛に渉猟しながら事件の顛末を辿る。
要旨 1721年、ヨーロッパ思想界のスーパースターであるクリスティアン・ヴォルフはプロイセンのフリードリヒ王(一世)から突然、国外追放かさもなければ絞首刑という宣告を受ける。当時の思想界を震撼させたこの大事件の背景は何か。その思想的意味は。内外の研究成果を旺盛に渉猟しながら、この事件の顛末を辿る。あわせてディドロ、ヴォルテールらのフランス百科全書派とヴォルフの思想的連関にも及ぶ。わが国ではほとんど未踏の研究領域である。
目次 第1論文 改訂版・ドイツ啓蒙の哲学者クリスティアン・ヴォルフのハレ追放顛末記(ブレスラウ時代;ライプチッヒ時代;ハレ時代 ほか);第2論文 ヴォルフ『世界論』第三部 世界・自然・秩序―ヴォルフ『世界論』研究完結編(世界と自然;奇蹟;完全性 ほか);第3論文 カントの経験の哲学(カントの経験的実在論;経験的実施論の射程;第二類推論から第二力学法則論へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7710-2771-8   4-7710-2771-4
書誌番号 1113407455
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113407455

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