江戸の町は犬だらけ --
仁科邦男 /著   -- 草思社 -- 2016.8 -- 19cm -- 255p

資料詳細

タイトル 伊勢屋稲荷に犬の糞
副書名 江戸の町は犬だらけ
著者名等 仁科邦男 /著  
出版 草思社 2016.8
大きさ等 19cm 255p
分類 210.5
件名 日本-歴史-江戸時代 , 犬-歴史 , 江戸
著者紹介 1948年東京生まれ。70年、早稲田大学政治経済学部卒業後、毎日新聞社入社。2001年、出版担当出版局長。05年から11年まで毎日映画社社長を務める。動物文学会会員。ヤマザキ学園大(動物看護学部)で「動物とジャーナリズム」を教える(非常勤講師)。著書に『九州動物紀行』(葦書房)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 家康時代から幕末まで、犬たちの暮らしを資料から描くノンフィクション。「家康が犬を大量に飼ったのは、鷹の餌にするためだった」「犬将軍・綱吉の時代が、犬が最も少なかった」など、史料を渉猟し、驚きの事実を次々に明らかにする。
要旨 「江戸に多いもの、伊勢屋稲荷に犬の糞」と落語でネタにされるほど、江戸には犬や犬の糞が多かったという。犬はいつから増えたのか?なぜ犬の糞は放置されたのか―。さまざまな史料に散らばる犬関連の記述を丹念に拾い集め、江戸時代の犬たちの生態を徹底調査。時の将軍の意向に翻弄されながらも、懸命に生きた犬たちの姿を描く傑作歴史ノンフィクション。
目次 第1章 伊勢屋稲荷に犬の糞―江戸の町は犬だらけ;第2章 江戸初期の犬事情(一)犬食い;第3章 江戸初期の犬事情(二)御鷹餌犬と鷹狩り;第4章 「犬」―虐げられた言葉;第5章 綱吉登場、増え続ける江戸の犬;第6章 「犬は遠くへ捨てなさい」;第7章 犬たちの文明開化
ISBN(13)、ISBN 978-4-7942-2222-0   4-7942-2222-X
書誌番号 1113407631
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113407631

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