基本と応用 --
白石正久 /著   -- クリエイツかもがわ -- 2016.8 -- 21cm -- 242p

資料詳細

タイトル 障害の重い子どもの発達診断
副書名 基本と応用
著者名等 白石正久 /著  
出版 クリエイツかもがわ 2016.8
大きさ等 21cm 242p
分類 378
件名 障害児 , 発達検査
著者紹介 1957年群馬県生まれ 京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学 障害児の発達診断、障害児教育専攻 現在龍谷大学社会学部現代福祉学科教授 著書に『発達障害論 第1巻 研究序説』かもがわ出版(1994)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「障害の重い子ども」を、障害とたたかいつつ、人間的な発達欲求をもち、他者とともに生きることを願う、主体的な存在として認識。何がどのように見えるのか、何を見落とさず読み取るべきかを議論する。
要旨 「重症心身障害児」「重度・重複障害児」といわれる子どもたちを、行政施策上の概念であるその呼称ではなく、「障害の重い子ども」と表現する。障害とたたかいつつ、人間的な発達要求をもち、他者とともに幸福に生きることを願う、主体的な存在として理解するために。発達検査の手技、発達診断の視点の検討を通して、何がどのように見えるのか、何を見落とさず読み取るべきかを議論しよう。
目次 第1部 障害の重い子どもの発達診断 基本編(発達検査と発達診断の基本的な方法;「みかけの重度」問題として提案した発達診断);第2部 重い機能障害のある子どもの発達診断 応用編(生後4か月頃の「生後第1の新しい発達の原動力」の発生における「発達の障害」―ウエスト症候群(点頭てんかん)・結節性硬化症;1歳半の発達の質的転換期における「発達の障害」―アンジェルマン症候群の初期発達;重症心身障害児と「みかけの重度」問題;機能的退行の背後にある精神発達―レット症候群;1歳半の発達の質的転換期と発達連関の特殊性―機能障害の重い自閉症);発達診断と教育実践のために
ISBN(13)、ISBN 978-4-86342-193-6   4-86342-193-1
書誌番号 1113407652
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113407652

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