「本と新聞の大学」講義録 -- 集英社新書 --
一色清 /著, 姜尚中 /著, 内田樹 /著, 東浩紀 /著, 木村草太 /著, 山室信一 /著, 上野千鶴子 /著, 河村小百合 /著   -- 集英社 -- 2016.8 -- 18cm -- 285p

資料詳細

タイトル 「戦後80年」はあるのか
副書名 「本と新聞の大学」講義録
シリーズ名 集英社新書
著者名等 一色清 /著, 姜尚中 /著, 内田樹 /著, 東浩紀 /著, 木村草太 /著, 山室信一 /著, 上野千鶴子 /著, 河村小百合 /著  
出版 集英社 2016.8
大きさ等 18cm 285p
分類 304
件名 日本
著者紹介 【一色清】朝日新聞社教育コーディネーター。1956年愛媛県生まれ。1978年朝日新聞社入社。「WEBRONZA」編集長などを経て、2013年より現職。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:基調講演 一色清述 姜尚中述. 比較敗戦論 内田樹述. 本と新聞と大学は生き残れるか 東浩紀述. 集団的自衛権問題とは何だったのか 木村草太述. 戦後が戦前に転じるとき 山室信一述. 戦後日本の下半身 上野千鶴子述. この国の財政・経済のこれから 河村小百合述. 総括講演 姜尚中述 一色清述
内容紹介 思想、憲法、歴史、少子化、財政…。日本最高の知性が「戦後」から「未来」を読む。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化。
要旨 日本の「戦後70年」とは平和の時代であった。しかし今日「戦後レジームからの脱却」へ歩を進める政権によって、かつてないほど不安で希望の見えない時代が迫りつつある。果たして私たちに「戦後80年」は到来するのだろうか。比較敗戦論、論壇と出版、集団的自衛権と憲法、歴史学による戦前・戦後論、少子化問題、中央銀行の破綻…。日本の知の最前線に立つ講師陣が「戦後とは何か」を論じつつ、この先一〇年、日本が歩むべき道を提言する。朝日新聞社と集英社による連続講座シリーズ「本と新聞の大学」第4期の書籍化である。
目次 第1回 基調講演(一色清×姜尚中);第2回 比較敗戦論敗戦国の物語について(内田樹);第3回 本と新聞と大学は生き残れるか(東浩紀);第4回 集団的自衛権問題とは何だったのか憲法学からの分析(木村草太);第5回 戦後が戦前に転じるとき顧みて明日を考える(山室信一);第6回 戦後日本の下半身そして子どもが生まれなくなった(上野千鶴子);第7回 この国の財政・経済のこれから(河村小百合);第8回 総括講演(姜尚中×一色清)
ISBN(13)、ISBN 978-4-08-720844-3   4-08-720844-3
書誌番号 1113407881

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 304/イ 一般書 利用可 - 2056750080 iLisvirtual
公開 Map 304 一般書 利用可 - 2056829825 iLisvirtual