北朝鮮からの引揚げ者の語り --
浅井亜紀子 /編著   -- 春風社 -- 2016.8 -- 19cm -- 343p

資料詳細

タイトル 天馬山
副書名 北朝鮮からの引揚げ者の語り
著者名等 浅井亜紀子 /編著  
出版 春風社 2016.8
大きさ等 19cm 343p
分類 916
件名 太平洋戦争(1941~1945) , 引揚者 , 日本人(朝鮮在留)
注記 欧文タイトル:Mountain Tenma
著者紹介 1961年生まれ。桜美林大学リベラルアーツ学群教授。東京女子大学文理学部卒業後、富士ゼロックスに4年間勤務、サンフランシスコ州立大学スピーチコミュニケーション大学院に留学(異文化コミュニケーション・修士)。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科(人文科学・博士)。カリタス女子短期大学言語文化学科准教授を経て、2009年より桜美林大学リベラルアーツ学群コミュニケーション学専攻准教授、2016年より教授。専門は、異文化コミュニケーション、異文化理解教育。著書『異文化接触における文化的アイデンティティのゆらぎ』(ミネルヴァ書房、2006)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 生まれ育った町、北朝鮮・清津。1945年8月13日、ソ連軍の侵攻により、家族自決を決意した父。しかし、息子は「生きたい」と言った。生き延びた清津中学校の元生徒たちが苦難の引揚げ体験を語る。
要旨 1945年8月13日、ソ連軍の侵攻により、家族自決を決意した父。しかし、息子は「生きたい」と言った。生き延びた北朝鮮・清津中学校の元生徒たちが苦難の引揚げ体験を語る。同窓誌『天馬山』の体験録より。
目次 概説 日本人の朝鮮半島への移動、そして引揚げ;第1部 北朝鮮と私―佐藤尚のライフストーリー;第2部 清津での暮らしと学校生活(『天馬山』の記録から)(清津という町;清津中学校での学び、学友、先輩;清津中学校の教師たち;学徒動員・予科練);第3部 心に刻まれた引揚げの苦難(『天馬山』の記録から)(はるかなる天;家族との別れ;北朝鮮脱出記;五七年ぶりに届いた手紙;引揚げの思い出;内地で終戦、終戦前の引揚げ、その後)
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-519-7   4-86110-519-6
書誌番号 1113408146
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113408146

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