その外交、国家観、ナショナリズム -- フィギュール彩 --
河原昌一郎 /著   -- 彩流社 -- 2016.8 -- 19cm -- 221p

資料詳細

タイトル 民主化後の台湾
副書名 その外交、国家観、ナショナリズム
シリーズ名 フィギュール彩
著者名等 河原昌一郎 /著  
出版 彩流社 2016.8
大きさ等 19cm 221p
分類 312.224
件名 台湾-政治-歴史-1945~ , 民主化-台湾-歴史-1945~ , 台湾-外国関係-歴史-1945~
注記 欧文タイトル:TAIWAN AFTER DEMOCRATIZATION
著者紹介 1955年兵庫県生、1978年東京大学法学部卒業 農林水産省入省、著書『米中台関係の分析-新自由主義の立場から-」(彩流社、2015年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 民主主義はパワーとどう戦うのか。1990年初めに民主化が実現した台湾。台湾の民主化の経緯とその性格、民主化後の外交および国家観の変化とその要因を明らかにし、中台関係の動向を詳細に分析する。
要旨 「中国のパワーvs.台湾の民主主義」を徹底解明。民主主義はパワーとどう戦うのか。90年代初めの民主化から李登輝、陳水扁、馬英九の外交・国家観、「ひまわり学生運動」、そして、2016年の蔡英文政権の成立まで、台湾の民主化のプロセスを丹念に追い、東アジアの民主主義の現状を詳細に分析。
目次 第1章 台湾の民主化;第2章 台湾統治の正統性と国家観;第3章 李登輝の外交・国家観―実務外交;第4章 陳水扁の外交・国家観―民主外交;第5章 馬英九の外交・国家観―活路外交;第6章 台湾人のナショナル・アイデンティティおよび国家観;第7章 ひまわり学生運動と台湾の民意;第8章 蔡英文政権の成立と「九二年コンセンサス」
ISBN(13)、ISBN 978-4-7791-7074-4   4-7791-7074-5
書誌番号 1113408571

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 312.2 一般書 貸出中 - 2056847408 iLisvirtual