現場のプロたちはいつも何に直面しているのか --
小川希 /編   -- フィルムアート社 -- 2016.8 -- 19cm -- 239p

資料詳細

タイトル アートプロジェクトの悩み
副書名 現場のプロたちはいつも何に直面しているのか
著者名等 小川希 /編  
出版 フィルムアート社 2016.8
大きさ等 19cm 239p
分類 709
件名 アートマネジメント
著者紹介 1976年東京生まれ。2001年武蔵野美術大学映像学科卒。2004年東京大学大学院学際情報学府修士課程修了。2007年東京大学大学院学際情報学府博士課程単位取得退学。2008年に東京・吉祥寺に芸術複合施設Art Center Ongoingを設立。現在、同施設代表を務める。2009年よりJR中央線の高円寺駅~国分寺駅周辺地域で展開するアートプロジェクト「TERATOTERA」のチーフディレクターも兼任。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 アートプロジェクトの分野で活躍するゲストを迎え、2年間にわたって開催したトークショー「アートプロジェクトで789(なやむ)」を採録した対談集。ゲストの語った様々な悩みから、未来を切り拓くヒントを提示する。
要旨 アートでどうやって食べていく?プロジェクトは誰に向けて発信する?何をどう残す?キュレーションはとごまで「技術開発」できる?プロジェクトに関わる・関わりたいすべての人が知っておくべきヒントが満載!
目次 第1悩 あふれる「ものごと」「仕組み」「情報」。どう整理整頓する?―藤浩志(美術作家);第2悩 雇用が増えずキャリアが安定しないアート業界。どうやって食べていく?―相馬千秋(アートプロデューサー);第3悩 秩序化してしまうアートプロジェクト。アーティストはどう闘う?―遠藤一郎(未来美術家);第4悩 アートには未来を切り開く力がある。税金をアートに投資することをどう考える?―林暁甫(マネージング・ディレクター);第5悩 「わからない」から面白い。プロジェクトは誰に向けて発信する?―服部浩之(キュレーター);第6悩 美術館とビエンナーレ。どうやって連携・共存していく?―飯田志保子(インディペンデント・キュレーター);第7悩 一〇〇年後の誰かに伝えるために。プロジェクトは何をどう残す?―Nadegata Instant Party(中崎透+山城大督+野田智子)(アーティストユニット);第8悩 管理できることには限界がある。キュレーションはどこまで「技術開発」可能?―遠藤水城(キュレーター)・千葉正也(画家);第9悩 システムが整わないとアートは進化しない。未来に向けて、どう制度設計する?―森司(ディレクター)
ISBN(13)、ISBN 978-4-8459-1610-8   4-8459-1610-X
書誌番号 1113410155

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