なぜ視覚なしでプレイできるのか -- 潮新書 --
伊藤亜紗 /著   -- 潮出版社 -- 2016.9 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 目の見えないアスリートの身体論
副書名 なぜ視覚なしでプレイできるのか
シリーズ名 潮新書
著者名等 伊藤亜紗 /著  
出版 潮出版社 2016.9
大きさ等 18cm 204p
分類 780
件名 障害者スポーツ , 視覚障害者
著者紹介 1979年東京都生まれ。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院准教授。専門は美学、現代アート。2010年に東京大学大学院博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。主な著作に『目の見えない人は世界をどう見ているのか』(光文社)ほか。参加作品に小林耕平《タ・イ・ム・マ・シ・ン》(国立近代美術館)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:視覚なしのスポーツを見る方法. ブラインドサッカー 落合啓士述 加藤健人述. 競泳 木村敬一述. 陸上競技 髙田千明述. ゴールボール 安達阿記子述
内容紹介 人は外界から得る情報の9割近くを視覚に頼っていると言われている。しかし、そんな中で目の見えないアスリートはなぜスポーツができるのか。リオパラリンピック選手たちが、おもしろくも不思議な「目で見ない」世界を語る。
要旨 あなたは目をつぶって一〇〇メートルを走れますか?リオ戦士たちの「目で見ない」世界はおもしろい。
目次 第1章 視覚なしのスポーツを見る方法(空間の人工性;ゲームの条件としての「視覚なし」;目の見える人との関わり);第2章 ブラインドサッカー―落合啓士選手・加藤健人選手の場合(ブラインドサッカーとの出合い;攻撃中は主観ショットでビジュアル化 ほか);第3章 競泳―木村敬一選手の場合(世界レベルでも珍しい見た記憶がない水泳選手;試行錯誤して確立したパワータイプの泳ぎ ほか);第4章 陸上競技―高田千明選手の場合(目が見えなくなったことには気づかなかった;短距離―選手と伴走者の距離はたったの一〇センチ ほか);第5章 ゴールボール―安達阿記子選手の場合(弱視の見え方はさまざま;初めての目隠しでパニック ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-267-02059-9   4-267-02059-0
書誌番号 1113410188

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