メレ山メレ子 /著   -- 亜紀書房 -- 2016.9 -- 19cm -- 265p

資料詳細

タイトル メメントモリ・ジャーニー
著者名等 メレ山メレ子 /著  
出版 亜紀書房 2016.9
大きさ等 19cm 265p
分類 914.6
注記 欧文タイトル:Mement Mori Journey
著者紹介 1983年、大分県別府市生まれ。平日は会社員として勤務。旅ブログ「メレンゲが腐るほど恋したい」にて青森のイカ焼き屋で飼われていた珍しい顔の秋田犬「わさお」と名づけて紹介したところ、映画で主演するほどのスター犬になってしまう事件に見舞われた。やがて旅先で出会う虫の魅力に目ざめ、虫に関する連載や寄稿を行う。2012年から、昆虫研究者やアーティストが集う新感覚昆虫イベント「昆虫大学」の企画・運営を手がける。著書に『メレンゲが腐るほど旅したいメレ子の日本おでかけ日記』(スペースシャワーネットワーク)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「人生は、しばしば旅にたとえられる。その場合、旅の終わりは「死」ということになるのだろうか」…。メレ山メレ子が「旅と死」をテーマに綴ったエッセイ。ウェブマガジン「あき地」連載を書籍化。
要旨 人生は、しばしば旅にたとえられる。その場合、旅の終わりは「死」ということになるのだろうか。遠く離れた土地で抱いた気持ちを文章にしていくことは、翻って自らの人生を捉え直すきっかけとなった。死を想うと、生が明滅してスパークする。突き動かされるようにして、オリジナル棺桶を作りにアフリカはガーナへ渡ったメレ山メレ子。時を同じくして手に入れた新居に、ついにポテト・コフィンがやって来た…!メレ山メレ子が「旅と死」をテーマに綴るエッセイ、その名も『メメントモリ・ジャーニー』!
目次 世界は移動を拒んではいない;生者と死者の島;標本作りという弔い、そして伝染する好奇心;越後妻有、怒涛のセンチメンタル;自由なハリネズミの巣箱;魂の向かう山、死後の住所;旅人とスピリチュアル;移動してもしなくても、世界は混ざって変わりつづける;老いに立ち向かうための戦車;遠くに行く人のお助けマン;ガーナ棺桶紀行(大きなお守り;ポテトチップス・コフィン;フェスティバル・オブ・リビング・シングス;人生を捨てさせる装置;ヤギの血の祝福);新しい故郷;孤独を乗りこなす力、ささやかなお祈り
ISBN(13)、ISBN 978-4-7505-1485-7   4-7505-1485-3
書誌番号 1113410772
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113410772

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