社会的責任の自覚と実践 --
安齋徹 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2016.8 -- 22cm -- 278p

資料詳細

タイトル 企業人の社会貢献意識はどう変わったのか
副書名 社会的責任の自覚と実践
著者名等 安齋徹 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2016.8
大きさ等 22cm 278p
分類 361.84
件名 サラリーマン-日本 , 企業の社会的責任
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1960年 東京都生まれ 1984年 一橋大学法学部卒業 1984年~2012年 三菱信託銀行株式会社勤務 2009年 立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科博士課程前期課程修了、修士(社会デザイン学) 2015年 早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(学術) 現在 群馬県立女子大学国際コミュニケーション学部教授、独立行政法人国立女性教育会館「男女の初期キャリア形成と活躍推進に関する調査研究」検討委員、群馬県「ぐんま女性活躍大応援団実行委員会」ほかアドバイザー 専門 社会デザイン学、人的資源管理論、女性の活躍推進など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:企業人の生き方・働き方. ワーク・ライフ・バランスとは何か. 新たな行動思考様式の誕生. 企業人のボランティア活動. 企業人の社会貢献意識の高まり. 社会化マネジメントとは何か. CSRのメインストリーム化. 人間は本来社会的であるのか. 社会貢献意識の高まりの具現化. 個人の社会的責任の自覚と実践
内容紹介 東日本大震災以後、企業人のボランティア意識が高まりつつある。その理由を「個人の社会的責任」の「覚醒」に見出し、行動思考様式がどう変わっていくのか、個人は企業や社会とどう関わっていくのかなどを模索する。
要旨 東日本大震災以後、企業人のボランティア意識が高まりつつある。従来、企業人とボランティアの世界には相当の距離感があったが、企業人の社会貢献意識は確実に高まっている。本書は、その理由を「個人の社会的責任」の「覚醒」に見出し、なぜそれが高まっているのか、行動思考様式はどう変わっていくのか、個人は企業や社会とどう関わっていくのかなど、様々なデータも駆使しながら模索する。
目次 第1章 企業人の生き方・働き方―会社人間からの脱却;第2章 ワーク・ライフ・バランスとは何か―「仕事と家庭の調和」を越えて;第3章 新たな行動思考様式の誕生―バランスのとれた社会化した自己実現人モデル;第4章 企業人のボランティア活動―現状調査と分析;第5章 企業人の社会貢献意識の高まり―社会を変革する原動力となる可能性;第6章 社会化マネジメントとは何か―社会貢献意識の高まりへの企業の対応;第7章 CSRのメインストリーム化―企業経営との協働の可能性;第8章 人間は本来社会的であるのか―経済至上主義を越えて;第9章 社会貢献意識の高まりの具現化―ヒト・モノ・カネの動き;終章 個人の社会的責任の自覚と実践―個人と企業と社会の関係性の模索
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-07622-2   4-623-07622-9
書誌番号 1113411113
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113411113

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