五十嵐二葉 /著   -- 現代人文社 -- 2016.8 -- 21cm -- 322p

資料詳細

タイトル こう直さなければ裁判員裁判は空洞になる
著者名等 五十嵐二葉 /著  
出版 現代人文社 2016.8
大きさ等 21cm 322p
分類 327.67
件名 裁判員制度
著者紹介 弁護士(東京弁護士会所属)。1968年弁護士登録。2004~2007年山梨学院大学大学院法務研究科教授。 主な著作:ベッカリーア『犯罪と刑罰』(共訳、岩波書店、1959年)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 導入から5年以上が経過し、おおむね順調に行われていると評価がされている裁判員裁判。しかし、本当にそうなのか。刑事司法の全体の動きの中で裁判員裁判の現状を分析し、今後どうすればよりよい制度になるかを提案する。
要旨 深刻な事態の摘出と制度改正の提言!
目次 裁判員裁判が直面している2つの危機;第1部 裁判員裁判はどう行われているか―その実態と問題点;第2部 裁判員裁判で適正手続が壊されて行く;第3部 市民の意見で判決されているか;第4部 裁判員制度発足と「三年後検証」を検証する;第5部 日本的司法の中で裁判員制度は;裁判員制度 ここを直さなければ、市民参加司法にならない
ISBN(13)、ISBN 978-4-87798-634-6   4-87798-634-0
書誌番号 1113411120
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113411120

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