新しい〈身体と舞踊〉の歴史 --
原田広美 /著   -- 現代書館 -- 2016.8 -- 21cm -- 417p

資料詳細

タイトル 国際コンテンポラリー・ダンス
副書名 新しい〈身体と舞踊〉の歴史
著者名等 原田広美 /著  
出版 現代書館 2016.8
大きさ等 21cm 417p
分類 769
件名 舞踊-歴史
注記 文献あり
著者紹介 舞踊評論家、文筆家、サイコ・セラピスト 1961年、神奈川県に生まれる。県立厚木高校卒。國學院大學文学部日本文学科、放送大学教養学部(心理学・美学専攻コースを各々)卒業。1989年に東京ゲシュタルト研究所所長のリッキー・リビングストンの下、夢とアートを用いたゲシュタルト療法の指導者養成コースを修了。著書に『やさしさの夢療法~夢のワークと心の癒し』(日本教文社)1994年ほか。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 国際的な「コンテンポラリー・ダンス」の現在を、バレエとダンスの歴史を含め分析解説。ダンス・クリエイションと新体制の多種多様なあり方を、海外の国際フェスティバルの現地取材、来日公演の写真を添えて綴る。
要旨 国際的な「コンテンポラリー・ダンス」の現在を、バレエとダンスの歴史を含め、分析解説。ダンス・クリエイションと身体性の多種多様なあり方を、海外の国際フェスティバルの現地取材・来日公演の写真200枚を添えて綴る。これ一冊で、国際的な「舞踊(バレエ、ダンス、舞踏)」の歴史と現状が分かる。
目次 第1部 「バレエ」の誕生から、「コンテンポラリー・ダンス」の時代まで(「クラシック・バレエ」の成立から、『春の祭典』の系譜へ―ディアギレフの「バレエ・リュス」とニジンスキー、ベジャールの「モダン・バレエ」とダンカンの「ニュー・ダンス」の共通項、バウシュの「モダン・ダンス」から「タンツテアター」へ;「モダン・ダンス」から、「ポスト・モダン・ダンス」へ―「ノイエ・タンツ」(ドイツ表現主義舞踊=欧州の「モダン・ダンス」)、アメリカの「モダン・ダンス」の大成者グレアム・他、カニングハムの「ポスト・モダン・ダンス」、カニングハムに影響を及ぼしたバランシンの「アブストラクト(抽象主義)・バレエ」他;カニングハムの次世代による、「ミニマリズム」を基盤にした「ポスト・モダン・ダンス」―「ジャドソン教会」と、広義の「ポスト・モダン・ダンス」;「ポスト・モダン・ダンス」の周辺―「フルクサス」、「即興」とパフォーマンス、アンナ・ハルプリン、「コンタクト・インプロヴィゼーション」;「ヌーヴェル・ダンス」の生成に関与した日本の「舞踏」と、「バニョレ国際振付コンクール」;「モダン・バレエ」からの流れ―ロシアその後、パリ、ロンドン、ニューヨークからの流れ、そして再びベジャール;クランコの流れから、「コンテンポラリー・ダンス」と融合する「現代(コンテンポラリーな)バレエ」へ―クランコ、ノヴェールの精神、(付)ドゥアト/マイヨー、ノイマイヤー、キリアン、フォーサイス);第2部 欧州「コンテンポラリー・ダンス」への“旅”―ウィーン「インプルス・タンツ」、南フランス「モンペリエ・ダンス」、ロンドン「ダンス・アンブレラ」国際フェスティバル(ウィーン「インプルス・タンツ」国際フェスティバルの発見;南フランス「モンペリエ・ダンス」国際フェスティバルへの旅;ウィーン「インプルス・タンツ」国際フェスティバルへの旅、その後;ロンドン「ダンス・アンブレラ」国際フェスティバルへの旅)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7651-2   4-7684-7651-1
書誌番号 1113411156
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113411156

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 769/163 一般書 利用可 - 2064042028 iLisvirtual
公開 Map 769 一般書 利用可 - 2056799594 iLisvirtual