シリーズ精神医学の哲学 --
石原孝二 /編, 信原幸弘 /編, 糸川昌成 /編   -- 東京大学出版会 -- 2016.8 -- 22cm -- 219,8p

資料詳細

タイトル 精神医学の科学と哲学
シリーズ名 シリーズ精神医学の哲学
著者名等 石原孝二 /編, 信原幸弘 /編, 糸川昌成 /編  
出版 東京大学出版会 2016.8
大きさ等 22cm 219,8p
分類 493.7
件名 精神医学 , 科学と哲学
注記 表紙のタイトル:Science and Philosophy of Psychiatry
著者紹介 【石原孝二】東京大学大学院総合文化研究科 准教授 科学哲学、当事者研究 主要著作:『当事者研究の研究』(編著、医学書院、2013年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:総論 石原孝二著. 思考吹入と所有者性 信原幸弘著. 妄想の形成と維持 宮園健吾著. 現象学と精神病理学 トーマス・フックス著 田中彰吾訳. 精神分析の実践と思想 立木康介著. 症候群としての統合失調症 糸川昌成著. ポストモノアミン時代の精神薬理学 黒木俊秀著. 認知行動療法の基礎と展開 石垣〓麿著. 生物・心理・社会モデルの折衷主義を超えて 村井俊哉著
要旨 精神障害の分類と診断が難しいなか、哲学や精神医学は精神障害とどのように向きあうのか。思考吹入や妄想についての哲学的考察に加え、現象学的精神病理学や精神分析の現状、そして現代の精神医学のさまざまなアプローチの到達点を総観する。
目次 総論―精神医学の科学と哲学;第1部 精神医学と哲学(思考吹入と所有者性;妄想の形成と維持―二要因理論と予測エラー理論;現象学と精神病理学;精神分析の実践と思想);第2部 精神医学の科学論(症候群としての統合失調症―生物学的研究からの再検討;ポストモノアミン時代の精神薬理学―シニシズムを超えて;認知行動療法の基礎と展開;生物・心理・社会モデルの折衷主義を超えて―ガミーの多元主義とヤスパースの方法論的自覚)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-014181-9   4-13-014181-3
書誌番号 1113411459

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