天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い --
武田佐知子 /著, 津田大輔 /著   -- 大阪大学出版会 -- 2016.8 -- 20cm -- 471p

資料詳細

タイトル 礼服
副書名 天皇即位儀礼や元旦の儀の花の装い
著者名等 武田佐知子 /著, 津田大輔 /著  
出版 大阪大学出版会 2016.8
大きさ等 20cm 471p
分類 210.098
件名 装束
注記 年表あり
著者紹介 【武田佐知子】1948年東京都生まれ。大阪大学名誉教授。追手門学院大学教授。専門は日本史学・服装史・女性史。大阪外国語大学教授(1997年)、大阪大学理事・副学長(2007年)を経て現在、追手門学院大学地域創造学部教授。おもな著書に『古代国家の形成と衣服制』(吉川弘文館1984年)などがある。サントリー学芸賞(1985年)、濱田青陵賞(1995年)、紫綬褒章(2003年)を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 変わり行く時代の中で最高礼装として変わらず伝え守られ、君臨してきた礼服(らいふく)。古代~明治維新まで、礼服に込められた意義、そして近・現代に一般に広がっていったドレスコードの変相を辿る。
要旨 歴代の天皇は、なにをまとってきたのか。変わりゆく激動の時代のなかで、最高礼装として変わらず伝え守られ、君臨してきた礼服(らいふく)。古代から明治維新までの天皇即位と朝賀の舞台裏で、時々の歴史背景と実力者がドラマチックに交錯する。礼服に込められた意義、そしてドレスコードとは。
目次 花から古代の礼服のはじまりをたどる;大化の改新から礼服成立までの衣と冠;礼服とは何か;礼服の成立と律令の規定;天皇の礼服;皇后と皇太子の礼服;臣下の礼服の変遷;天皇礼服のたどった道―鎌倉時代から南北朝時代;臣下の礼服の調達―鎌倉から室町時代;礼服、そして朝廷の最大の試練―戦国時代;近世初期における宮廷儀礼の復興;江戸時代中期以降の礼服;日本史の中の礼服;白襟紋付―近・現代におけるドレスコードの変相
ISBN(13)、ISBN 978-4-87259-551-2   4-87259-551-3
書誌番号 1113412018
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113412018

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
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