大村友貴美 /著   -- KADOKAWA -- 2016.8 -- 19cm -- 367p

資料詳細

タイトル 梟首の遺宝
著者名等 大村友貴美 /著  
出版 KADOKAWA 2016.8
大きさ等 19cm 367p
分類 913.6
著者紹介 1965年岩手県生まれ。中央大学文学部卒業。2007年『首挽村の殺人』で第27回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、作家デビュー。現代的な問題を抱えた地方社会を舞台に、横溝世界を21世紀に甦らせたと絶賛される。他の著書に『死墓島の殺人』ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 中学3年の築館凛は、幼少時に両親が離婚して以来、母の手で育てられていた。ある日、母が謎の集団に拉致されてしまう。原因は築館家に代々続く「ドチリナ」。その謎を解くべく、凛は母の故郷へ向かった。17世紀の実在の虐殺事件と現代の東北をつなぐ長編。
要旨 中学3年生の築舘凛は、4歳のときに両親が離婚して以来、新聞記者の母・深雪との母子家庭。夏休みに入った7月末、深雪が海外出張中のため母の従姉夫婦が営んでいるペンションで過ごしていたが、強盗に襲われ従姉夫婦は殺されてしまう。凛は間一髪で助かったが、さらに深雪が行方不明に。執拗に凛を追う強盗たちは、どうやら築舘家に伝わる秘文「ドチリナ」を探しているらしい。凛は、仕方なく離婚以来疎遠だった言語学者である父・桜小路賢史を頼ることに。桜小路は、凛の携帯電話のマイクロSDカードの中から、「ドチリナ・カムイモシリ」と書かれた古文書の写真を見つける―。岩手の山奥に350年以上守られた「ドチリナ」の謎が明かされるとき、黄金伝説が蘇る!
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-104484-1   4-04-104484-7
書誌番号 1113412876

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