東アジアの寺院荘厳と絃楽器 --
中安真理 /著   -- 思文閣出版 -- 2016.7 -- 22cm -- 265,5p

資料詳細

タイトル 箜篌の研究
副書名 東アジアの寺院荘厳と絃楽器
著者名等 中安真理 /著  
出版 思文閣出版 2016.7
大きさ等 22cm 265,5p
分類 768.28
件名 仏教音楽 , 弦楽器
注記 索引あり
著者紹介 1971年、静岡県生まれ。2008年、早稲田大学大学院文学研究科芸術学(美術史)専攻博士後期課程単位取得満期退学。2014年、博士(文学)乙取得(早稲田大学)。高野山霊宝館学芸員を経て、2016年4月より京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター特別研究員。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:序章. 浄土の音. 日本の美術作品にみる箜篌. 臥箜篌. 日本における箜篌の漢字表記と雅楽寮での使用. 仏教建築を荘厳する「箜篌」の資料分析. 中国・日本における「風琴」「風箏」. 仏教建築を荘厳する宝鐸の存在と音の意義. 終章
内容紹介 浄土では自然と音楽が湧きおこり、仏の功徳を謳っている…。長く仏教建築を荘厳しながらも今では廃れてしまった絃楽器「箜篌(くご)」。中国・日本の文献を博捜し、その実態を明らかにする。
要旨 浄土では自然と音楽が湧きおこり、仏の功徳を謳っている―寺院においてその音楽を象徴したのが、建築物に飾られた楽器である。長く仏教建築を荘厳しながらも今では廃れてしまった絃楽器「箜篌」。中国・日本の文献を博捜し、その実態を明らかにする。
目次 第1章 浄土の音;第2章 日本の美術作品にみる箜篌;第3章 臥箜篌―日本の仏教建築を荘厳するコト形絃楽器の源流;第4章 日本における箜篌の漢字表記と雅楽寮での使用;第5章 仏教建築を荘厳する「箜篌」の資料分析;第6章 中国・日本における「風琴」「風箏」;第7章 仏教建築を荘厳する宝鐸の存在と音の意義
ISBN(13)、ISBN 978-4-7842-1849-3   4-7842-1849-1
書誌番号 1113413182
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113413182

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