信仰・教育・公共性 --
梅津順一 /著   -- 新教出版社 -- 2016.8 -- 19cm -- 366p

資料詳細

タイトル 日本国を建てるもの
副書名 信仰・教育・公共性
著者名等 梅津順一 /著  
出版 新教出版社 2016.8
大きさ等 19cm 366p
分類 198.321
件名 プロテスタント教会-日本-歴史-明治時代 , キリスト教教育
著者紹介 1947年生まれ。国際基督教大学卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了、博士課程単位取得満期退学。経済学博士(東京大学大学院)。現在青山学院院長、キリスト教学校教育同盟理事長。著書『「文明日本」と「市民的主体」-福沢諭吉・徳富蘇峰・内村鑑三』(聖学院大学出版会)他多数。専攻は、経済思想史。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 明治維新後の激動の時代、本多庸一、徳富蘇峰、内村鑑三などの思想家たちはキリスト教思想にどのような日本を夢見たのか。近代日本のキリスト教、日米キリスト教大学の歴史を振り返り、日本の将来の精神的基軸を構想する。
要旨 国家を超える視座を持ち、世界の平和に貢献することこそ、「日本国」を建てることではないのか―明治の思想家たちの熱き思いに学び、キリスト教大学設立の理念をたどりながら、日本のキリスト教学校・教会に今こそ求められる使命を語る。
目次 1 明治日本とキリスト教(マクレイ博士の中国伝道―日本上陸以前;本多庸一と明治日本;「平民道徳」とキリスト教―徳富蘇峰の福澤諭吉批判 ほか);2 日米のキリスト教大学(アメリカのキリスト教大学と世俗化―歴史的素描;日本のキリスト教大学―過去と現在;戦後史のなかのリベラルアーツ・カレッジ―古屋安雄の神学的著作を通して ほか);3 信仰なき市民社会への挑戦(体験的日本伝道論―一信徒として、一社会科学者として;神学なき社会科学、信仰なき市民社会―近代日本への一視点)
ISBN(13)、ISBN 978-4-400-21324-6   4-400-21324-2
書誌番号 1113414175
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113414175

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