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【図書】 「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男

日本近代スポーツの父・岸清一物語 --
古城庸夫 ／著   -- 春風社 -- ２０１６．８ -- １９ｃｍ -- ２８６ｐ

資料詳細

タイトル 「幻の東京オリンピック」の夢にかけた男
副書名 日本近代スポーツの父・岸清一物語
著者名等 古城庸夫 ／著  
出版 春風社 ２０１６．８
大きさ等 １９ｃｍ ２８６ｐ
分類 289.1
個人件名 岸　清一
注記 文献あり
著者紹介 １９５７年生まれ。近代ボート競技歴史研究家・江戸川大学社会学部経営社会学科准教授。日本大学文理学部体育学科卒業、筑波大学大学院体育学部コーチ学修士課程修了。卒業後は、江戸川学園取手高校ボート部、世界ジュニア選手権大会日本代表、筑波大学ボート部、江戸川大学ボート部等の監督を歴任。現在、日本ボート協会において、指導者育成委員会委員・広報委員会スタッフを兼任。（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容紹介 昭和初期、スポーツの普及と平和に半生を捧げた男が掲げた「東京オリンピック開催」という壮大な“夢”は、暗雲と激動の時代に飲み込まれながらも未来へと繋がれていく。岸清一の夢と偉業の知られざる軌跡を追う。
要旨 文明開化の華咲きほこる東京で、庶民の娯楽として人気を博した「ボート」競技観戦。そのボート競技に情熱を傾け、「スポーツ」と「平和」に半生を捧げた男の「東京オリンピック開催」という壮大な“夢”は、やがて暗雲と激動の時代に飲み込まれてゆく。しかしその夢は、確かに、未来へとつながれていった―。
目次 プロローグ；第１章　いざ、東京へ；第２章　「スポーツ」との出会いと目覚め―大学予備門入学前夜；第３章　東西の“近代スポーツの父”―清一とストレンジとの出会い；第４章　ボートレースの醍醐味を満喫―東京大学在学時代；第５章　清一の“国際人”としての船出；第６章　清一の新しい「使命」―日本初のオリンピック参加に向かって；第７章　清一、日本のスポーツ界を牽引する；第８章　近代スポーツの曙；第９章　夢へのかけ橋―東京オリンピックへの道；終章　つながれた夢
ISBN(13)、ISBN 978-4-86110-484-8　　 4-86110-484-X
書誌番号 1113414905
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113414905

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