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【図書】 慢性デフレ真因の解明

シリーズ現代経済研究 --
渡辺努 ／編, 阿部修人 ／〔ほか執筆〕   -- 日本経済新聞出版社 -- ２０１６．９ -- ２１ｃｍ -- ２２７ｐ

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タイトル 慢性デフレ真因の解明
シリーズ名 シリーズ現代経済研究
著者名等 渡辺努 ／編, 阿部修人 ／〔ほか執筆〕  
出版 日本経済新聞出版社 ２０１６．９
大きさ等 ２１ｃｍ ２２７ｐ
分類 337.91
件名 デフレーション , 日本－経済
著者紹介 【渡辺努】東京大学大学院経済学研究科（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
内容 内容：問題意識と構成　渡辺努著．　慢性デフレはなぜ起こったか　上野陽一著　関根敏隆著　西崎健司著．　価格硬直化の原因とマイルドデフレ長期化への影響　渡辺努著　渡辺広太著．　ＰＯＳデータによる「特売」の分析　上田晃三著　須藤直著　渡辺広太著．　ＰＯＳデータによる商品の新陳代謝と価格設定分析　今井聡著　渡辺努著．　為替レート・輸入品価格の影響力の復権　塩路悦朗著．　賃金デフレはマイルドデフレ長期化の主犯か　山本勲著　黒田祥子著．　世代別購入価格の実証分析　阿部修人著　塩谷匡介著
内容紹介 なぜデフレは終わらないのか。ＰＯＳデータや賃金・価格のミクロデータなど新しいデータを活用し、具体的にどのような経路で「慢性デフレ」に至ったのかを第一級の経済学者たちが解明。マイルドデフレ長期化の“主犯”を検証する。
要旨 ＰＯＳをはじめミクロ・マクロのデータを駆使し、価格設定、買い物行動、為替、賃金などを分析。これまで見えなかった原因とメカニズムをあぶり出す。ビッグデータなど最新手法でマイルドデフレ長期化を検証。
目次 問題意識と構成―慢性デフレ解明への新しいアプローチ；第１部　慢性デフレの特徴とそのメカニズム（慢性デフレはなぜ起こったか―仮説のレビューと複合的実態の把握；価格硬直化の原因とマイルドデフレ長期化への影響）；第２部　デフレ期における企業の価格設定行動（ＰＯＳデータによる「特売」の分析―景気との相関とデフレマインド醸成への含意；ＰＯＳデータによる商品の新陳代謝と価格設定分析―減量による実質値上げが意味するもの；為替レート・輸入品価格の影響力の復権―外的ショックの時系列ＶＡＲ分析）；第３部　デフレ期における家計の購買価格と賃金（賃金デフレはマイルドデフレ長期化の主犯か―ミクロ・マクロ両面からのアプローチ；世代別購入価格の実証分析―ホームスキャンデータであぶり出された高い買い物をする高齢者）
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13466-2　　 4-532-13466-8
書誌番号 1113415376
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113415376

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中央 ４階社会科学 Map 337.9 一般書 利用可 - 2057534527 iLisvirtual

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