生命倫理と優生思想のアポリア --
八木晃介 /著   -- 批評社 -- 2016.9 -- 20cm -- 342p

資料詳細

タイトル 生老病死と健康幻想
副書名 生命倫理と優生思想のアポリア
著者名等 八木晃介 /著  
出版 批評社 2016.9
大きさ等 20cm 342p
分類 490.15
件名 生命倫理 , 生死 , 優生問題 , 社会医学
著者紹介 1944年、京都市に生まれる。大阪市立大学文学部(社会学専攻)卒。毎日新聞記者(千葉支局、東京・大阪両本社学芸部)を経て、花園大学文学部教授・同学人権教育研究センター所長。現在、花園大学名誉教授・同学人権教育研究センター名誉研究員。著書として、『親鸞 往還廻向論の社会学』ほか多数。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:“生老病死”の前提と命題. “こころ”と“からだ”の仏教的臨床社会学. 出生前診断と優生学. 医療化社会をどう生きるのか. 「脱医療化」の模索. 延命治療は“無意味”なのか?. 健康幻想と優生思想
内容紹介 自己意識のない了解不能なヒトはヒトではないとするパーソン論、健康幻想を背景に「価値ある生命」と「価値なき生命」を区分けする優生思想の反知性の論理と、それへの対抗論理の実際を、多くの具体的事例によって根源的に抉り出す。
要旨 優生思想(社会ダーウィニズム)と健康幻想(ヘルシズム)の反知性の論理とそれへの対抗論理の実際を、多くの具体的事例によって根源的に抉り出す3部作!
目次 序章 “生老病死”の前提と命題;第1章 “こころ”と“からだ”の仏教的臨床社会学;第2章 出生前診断と優生学;第3章 医療化社会をどう生きるのか―イヴァン・イリッチの示唆と反示唆;第4章 「脱医療化」の模索;第5章 延命治療は“無意味”なのか?―安楽死・尊厳死法制化策動を批判する;第6章 健康幻想と優生思想
ISBN(13)、ISBN 978-4-8265-0645-8   4-8265-0645-7
書誌番号 1113415832
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113415832

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