正治二年院初度百首 --
久保田淳 /監修   -- 明治書院 -- 2016.9 -- 22cm -- 570p

資料詳細

タイトル 和歌文学大系 49
各巻タイトル 正治二年院初度百首
著者名等 久保田淳 /監修  
出版 明治書院 2016.9
大きさ等 22cm 570p
分類 911.108
件名 和歌-評釈 , 正治二年初度百首
注記 付:月報 45(8p 21cm)
注記 索引あり
内容紹介 後鳥羽院が『新古今和歌集』を作らせるきっかけとなった和歌集。藤原定家、式子内親王、藤原家隆など、教科書にもよく載り、「百人一首」でも有名な中世を代表する歌人の百首和歌全2300首を注解とともに紹介する。
要旨 新古今歌風が一斉に開花した百首歌群。正治二年(1200)、院政の主後鳥羽院が廷臣や女房に詠進させ、自らも試みた応制百首。「山深み春とも知らぬ松の戸にたえだえかかる雪の玉水」(式子内親王)、「駒とめて袖うち払ふ陰もなし佐野のわたりの雪の夕暮」(藤原定家)などの秀吟が続出し、清新な和歌に目を開かれた院は『新古今和歌集』撰進を定家らに命ずるに至る。新古今時代の指標となった百首和歌全2300首に初めて注解を加える。
目次 本文(正治二年院初度百首;補注);解説
ISBN(13)、ISBN 978-4-625-42421-2   4-625-42421-6
書誌番号 1113415858

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中央 書庫 911.1/1161/49 一般書 利用可 - 2057997675 iLisvirtual