蕃書調所の研究 --
副島隆彦 /著, SNSI副島国家戦略研究所 /著   -- 成甲書房 -- 2016.9 -- 19cm -- 317p

資料詳細

タイトル 明治を創った幕府の天才たち
副書名 蕃書調所の研究
著者名等 副島隆彦 /著, SNSI副島国家戦略研究所 /著  
出版 成甲書房 2016.9
大きさ等 19cm 317p
分類 210.58
件名 洋学-歴史 , 明治維新
注記 年譜あり
著者紹介 【副島隆彦】1953年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行員、予備校講師、常葉学園大学教授などを歴任。政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論活動を展開。副島国家戦略研究所(SNSI)を主宰し、日本人初の「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:「尊王攘夷」から「開国和親」へ 石井利明著. 明治の国家運営を担った旧幕臣の数学者たち 六城雅敦著. 蕃書調所の前身・蕃書和解御用と初期蘭学者たち 田中進二郎著. 幕末の科学研究所・蕃書調所で起きていた権力闘争 津谷侑太著. 二尺三寸が武士の刀 副島隆彦著 古本肇著. 東京大学の原型「蕃書調所」をつくった勝海舟 吉田祐二著. 大隈重信の旧幕府と新政府反主流派にまたがる人脈 古村治彦著
内容紹介 薩長中心史観が見直される時期が到来している。維新の元勲と賞賛される薩長の頭目たちには西洋近代学問の知識はなく、譜代の幕臣たちに当時の天才級の頭脳が集まっていた。その人々について詳細に解説する。
要旨 のちに維新の元勲と称讃される薩長の頭目たちには西洋近代学問の知識が無かった。全く無かったわけではないが、刀を抜くこともあった政争(政治権力闘争)に明け暮れたら、勉強(学問、研究)などしている暇がない。だから当時の天才級の頭脳をした日本人の多くは譜代の幕臣たちである。その人々について細かく調べたのが本書である。
目次 第1章 「尊王攘夷」から「開国和親」へ―その歴史の秘密;第2章 明治の国家運営を担った旧幕臣の数学者たち;第3章 蕃書調所の前身・蕃書和解御用と初期蘭学者たち;第4章 幕末の科学研究所・蕃書調所で起きていた権力闘争;第5章 「二尺三寸が武士の刀」―幕末の剣術道場;第6章 東京大学の原型「蕃書調所」をつくった勝海舟;第7章 大隈重信の旧幕府と新政府反主流派にまたがる人脈
ISBN(13)、ISBN 978-4-88086-345-0   4-88086-345-9
書誌番号 1113416300
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113416300

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 Map 210.5 一般書 利用可 - 2058081224 iLisvirtual