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    「横浜共立学園120年の歩み」編集委員会
ハイライト

べンサムの青年期1776-1789年 -- 叢書・ウニベルシタス --
エリー・アレヴィ /著, 永井義雄 /訳   -- 法政大学出版局 -- 2016.8 -- 20cm -- 439,4p

資料詳細

タイトル 哲学的急進主義の成立 1
各巻タイトル べンサムの青年期1776-1789年
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 エリー・アレヴィ /著, 永井義雄 /訳  
出版 法政大学出版局 2016.8
大きさ等 20cm 439,4p
分類 311.233
件名 政治思想-イギリス-歴史-近代 , ラディカリズム-イギリス-歴史-近代 , 功利主義
個人件名 ベンサム,ジェリミ
注記 原タイトル:LA FORMATION DU RADICALISME PHILOSOPHIQUE.tome1:LA JEUNESSE DE BENTHAM 1776-1789 原著第2版の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【エリー・アレヴィ】1889年高等師範学校に入学,理想主義哲学者A.ダルリュ教授の薫陶を受ける。1892年に卒業後,友人とともに翌年『形而上学と道徳評論』を創刊,生涯その運営に携わる。学生時代には第三共和制の三大事件(ブーランジェ事件,パナマ事件,ドレフュス事件)を経験し,金銭スキャンダル,対独復讐心,ユダヤ人差別というフランス社会の病弊と腐敗からの道徳的再生を終生の課題とした。1893年,フランスの主要官僚養成学校である政治学高等専門学校(通称シアンスポ,現パリ政治学院)教授に就任。この学校で40年余にわたってブリテン経済学史と社会主義史を講じた。ソルボンヌは二度にわたってアレヴィを教授として迎えようとしたが,実践哲学を重視する彼は動こうとしなかった。主要著作に,『プラトンの科学理論』(1896年)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「最大幸福主義」の哲学者ジェレミ・ベンサムを中心に、近代西欧の政治経済思想を総括した古典的名著を完訳。第1巻では、ベンサムの青年期の法哲学を分析し、「功利主義」と訳されてきた思想体系の起源を探る。
要旨 1900年代初頭にフランスで生まれた本書は、英国社会思想史の金字塔であり、「最大幸福主義」の哲学者ジェレミ・ベンサムを中心に、ヒューム、スミス、マルサス、リカードゥ、ミル父子にいたる近代西欧の政治経済思想を総括した不滅の名著である。いわゆる“功利主義”と訳されてきた思想体系は、経済改革、憲政理論、刑法、道徳哲学などの諸分野にいかなる革新をもたらしたのか?全3巻の完訳。
目次 第1巻 ベンサムの青年期 一七七六‐一七八九年(起源と原理;ベンサムの法哲学;経済理論と政治理論);付録
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-01037-8   4-588-01037-9
書誌番号 1113416335

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 311.2 一般書 利用可 - 2057601518 iLisvirtual