シリーズ精神医学の哲学 --
鈴木晃仁 /編, 北中淳子 /編   -- 東京大学出版会 -- 2016.9 -- 22cm -- 248,8p

資料詳細

タイトル 精神医学の歴史と人類学
シリーズ名 シリーズ精神医学の哲学
著者名等 鈴木晃仁 /編, 北中淳子 /編  
出版 東京大学出版会 2016.9
大きさ等 22cm 248,8p
分類 493.7
件名 精神医学-歴史 , 医療人類学
注記 表紙のタイトル:History and Anthropology of Psychiatry
注記 索引あり
著者紹介 【鈴木晃仁】慶應義塾大学経済学部教授 医学史 主要著作:『身体医文化論』(1・4巻、共編、慶應義塾大学出版会、2002・2005年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:総論 鈴木晃仁著 北中淳子著. 精神疾患の声の歴史 鈴木晃仁著. 専門職間闘争における精神科医 高林陽展著. 精神医学と精神療法における宗教 クリストファー・ハーディング著 石渡崇文訳 高林陽展訳. 精神医学とマスメディアの近代 佐藤雅浩著. 文化と病いの経験 江口重幸著. 精神医学による主体化 北中淳子著. 日本社会における精神医学の権限と家族 エイミー・ボロヴォイ著 安斎恵子訳. 人類学・精神医学・科学 アラン・ヤング著 南学正仁訳 北中淳子訳
要旨 精神疾患が注目される近現代、精神医学と社会の関係は変わりつづけている。第1部では、表象、専門職、宗教、メディアという観点から精神医学の歴史を問いなおす。第2部では、人類学の視点から精神医学の実践を捉えなおす。
目次 総論 精神医学の歴史と人類学;第1部 精神医学の歴史(精神疾患の声の歴史―近代日本の精神科臨床と文学;専門職間闘争における精神科医―一九世紀末の英米における業域の拡大;精神医学と精神療法における宗教―探究のための枠組み;精神医学とマスメディアの近代―二〇世紀初頭日本の新聞メディアを事例として);第2部 精神医学の人類学(文化と病いの経験;精神医学による主体化―精神療法とバイオロジーの人類学;日本社会における精神医学の権限と家族;人類学・精神医学・科学―PTSDにおける記憶の生成)
ISBN(13)、ISBN 978-4-13-014182-6   4-13-014182-1
書誌番号 1113416878

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