ファラデー、マクスウェル、場の発見 --
ナンシー・フォーブス /〔著〕, ベイジル・メイホン /〔著〕, 米沢富美子 /訳, 米沢恵美 /訳   -- 岩波書店 -- 2016.9 -- 20cm -- 295,5p

資料詳細

タイトル 物理学を変えた二人の男
副書名 ファラデー、マクスウェル、場の発見
著者名等 ナンシー・フォーブス /〔著〕, ベイジル・メイホン /〔著〕, 米沢富美子 /訳, 米沢恵美 /訳  
出版 岩波書店 2016.9
大きさ等 20cm 295,5p
分類 427
件名 電磁場
個人件名 マイケル・ファラデー
注記 原タイトル:FARADAY,MAXWELL,AND THE ELECTROMAGNETIC FIELD
注記 索引あり
著者紹介 【ナンシー・フォーブス】ベテランのサイエンスライター.理学・工学の分野で25年以上も活躍している.著書に,『生命の模倣―生物学が如何に計算学を鼓舞しているか』.現在は,米国国防省のために働いている.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 科学史に燦然と輝く2人の男は、いかにして電磁場を発見し、ニュートン以来の機械的な世界観を覆す革新的な「場」の理論を作り出したのか。ファラデーとマクスウェル。場の発見を主軸に2人の生涯を描く。
要旨 科学史に燦然と輝く二人の男は、いかにして電磁場を発見し、ニュートン以来の機械的な世界観を覆す革新的な「場」の理論を作り出したのか。鍛冶屋の息子で、何でも自分で確かめる真摯な態度を貫いた実験家ファラデーと、地主で弁護士の息子で、群を抜いた天才理論家でありながら剽軽で奇抜な面ももつマクスウェル。場の発見を主軸に二人の生涯を描く。
目次 本屋の丁稚から研究所の丁稚へ 一七九一‐一八一三;今は「化学」と呼ばれる研究分野 一八一三‐一八二〇;電気と磁気の長い歴史 一六〇〇‐一八二〇;円形方向に作用する力 一八二〇‐一八三一;電磁誘導―磁気の変化が電気を起こす 一八三一‐一八四〇;推測が遙かな未来を先取りする 一八四〇‐一八五七;称号なしのマイケル・ファラデーのままで 一八五七‐一八六七;「これはどうなっているの?教えて」 一八三一‐一八五〇;ケンブリッジでの切磋琢磨の日々 一八五〇‐一八五四;「力線」を「仮想流体」との類推で説明する 一八五四‐一八五六;ここは冗談が通じない 一八五六‐一八六〇;光は電磁波だった! 一八六〇‐一八六三;これは大当たり(!)だと思う 一八六三‐一八六五;田舎暮らし 一八六五‐一八七一;キャヴェンディッシュ研究所の創設 一八七一‐一八七九;マクスウェル信奉者たち 一八五〇‐一八九〇;科学史の新しい時代 一八九〇年以降
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-006324-1   4-00-006324-3
書誌番号 1113417124
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113417124

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港北 公開 Map 427 一般書 利用可 - 2057677204 iLisvirtual