バザーリア伝 --
ミケーレ・ザネッティ /〔著〕, フランチェスコ・パルメジャーニ /〔著〕, 鈴木鉄忠 /訳, 大内紀彦 /訳   -- 岩波書店 -- 2016.9 -- 19cm -- 227,9p

資料詳細

タイトル 精神病院のない社会をめざして
副書名 バザーリア伝
著者名等 ミケーレ・ザネッティ /〔著〕, フランチェスコ・パルメジャーニ /〔著〕, 鈴木鉄忠 /訳, 大内紀彦 /訳  
出版 岩波書店 2016.9
大きさ等 19cm 227,9p
分類 289.3
個人件名 バザーリア,フランコ
注記 原タイトル:BASAGLIA
注記 文献あり 年譜あり
著者紹介 【ミケーレ・ザネッティ】1940年生.イタリア東北部の町トリエステ出身の政治家,法律学者.30歳の若さでトリエステ県代表に選出された.トリエステ精神病院院長に就任したバザーリアとともに,180号法の制定に尽力した.(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 「精神病院のない社会」という、多くの人々が夢見ては断念してきた1つの理想。それを不屈の信念で実現した人がいた。イタリア人精神科医フランコ・バザーリアである。彼は非人間的な収容・隔離が横行していた精神医療の世界にどのような変革をもたらしたか。
要旨 「精神病院のない社会」という、多くの人々が夢見ては断念してきた一つの理想。それを不屈の信念で実現した人がいた。イタリア人精神科医フランコ・バザーリアである。彼は非人間的な収容・隔離が横行していた精神医療の世界に、どのような変革をもたらしたのか。バザーリアと二人三脚で歩んだトリエステの政治家ザネッティと、ジャーナリストのパルメジャーニが、その生涯を克明に描き出す。
目次 序章 なぜバザーリアを想起するのか(改革以前のイタリアの精神病院;バザーリアの思想と実践 ほか);第1章 ヴェネツィアとパドヴァ(学問的な歩み;幼少期から青年期を過ごしたヴェネツィア ほか);第2章 ゴリツィアとパルマ(ゴリツィアでの「啓示」;改革に着手 ほか);第3章 トリエステ(新たな出発―ザネッティ県代表とバザーリア院長;変革の再開 ほか);第4章 ローマとヴェネツィア(マニコミオの終焉へ―一九七八年「一八〇号法」の制定;トリエステからローマへ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-061149-7   4-00-061149-6
書誌番号 1113417126

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