近世初期は大久保家、中絶後、後期は水野家が治めた。東海道の宿場とともに発展した五万石の城下町。 -- シリーズ藩物語 --
樋口雄彦 /著   -- 現代書館 -- 2016.9 -- 21cm -- 206p

資料詳細

タイトル 沼津藩
副書名 近世初期は大久保家、中絶後、後期は水野家が治めた。東海道の宿場とともに発展した五万石の城下町。
シリーズ名 シリーズ藩物語
著者名等 樋口雄彦 /著  
出版 現代書館 2016.9
大きさ等 21cm 206p
分類 215.4
件名 沼津藩
注記 文献あり
著者紹介 1961年、静岡県熱海市生まれ。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。博士(文学、大阪大学)。著書に『旧幕臣の明治維新 沼津兵学校とその群像』など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 富士山を背に駿河湾に臨む、温暖な景勝の地におかれた譜代藩。東海道の宿場とともに発展した、交通要衝の地・沼津。城下町と宿場町、武士と町民の文化が混在しながら栄えた沼津の歴史と文化を活写する。
要旨 近世初期は大久保家、中絶後、後期は水野家が治めた。東海道の宿場とともに発展した五万石の城下町。
目次 第1章 前史‐江戸時代前半までの沼津―沼津に築かれた三枚橋城には、江戸初期に大久保氏が二万石で入る。(戦国時代の三枚橋城;江戸初期―大久保忠佐の沼津藩;藩がない時代);第2章 沼津藩の成立―江戸後期、水野氏を藩主とし沼津藩が成立、沼津は再び城下町となった。(水野忠友による立藩;老中水野忠成による幕政;領地と領民);第3章 沼津藩の展開―主君への奉仕と藩の経営にあたった藩士たち。彼らはまた文化の担い手でもあった。(藩士の身分と生活;藩士が担った文化);第4章 海防と幕末の動乱―対外危機の中、伊豆での海防に奔走。戊辰の戦乱では早々に新政府に恭順する。(海防・砲術・安政大地震;戊辰戦争と藩政改革);第5章 明治維新のあと―明治初年の菊間転封、そして廃藩後も旧藩主・藩士らの交流は続いた。(維新後の転封―菊間藩;分家・旗本水野春四郎;明治を生きた旧主と旧臣)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7684-7142-5   4-7684-7142-0
書誌番号 1113417309
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113417309

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