新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織 --
石榑督和 /著   -- 鹿島出版会 -- 2016.9 -- 22cm -- 409p

資料詳細

タイトル 戦後東京と闇市
副書名 新宿・池袋・渋谷の形成過程と都市組織
著者名等 石榑督和 /著  
出版 鹿島出版会 2016.9
大きさ等 22cm 409p
分類 361.78
件名 都市-東京都-歴史 , ターミナル-歴史 , 闇市-東京都-歴史 , 戦災復興-東京都-歴史
注記 欧文タイトル:Tokyo Rising from the Postwar Black Markets
注記 索引あり
著者紹介 建築史・都市史、明治大学理工学部建築学科助教 1986年岐阜県生まれ。2014年明治大学大学院理工学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。著書に『盛り場はヤミ市から生まれた・増補版』(共著、青弓社、2016年)ほか。2015年に論文「闇市の形成と土地所有からみる新宿東口駅前街区の戦後復興過程」で日本建築学会奨励賞受賞、本書の元となる論文「闇市の形成と土地所有からみる戦後東京の副都心ターミナル近傍の形成過程に関する研究」で住総研第1回博士論文賞を受賞。2016年よりツバメアーキテクツ参画。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 世界屈指の繁華街、新宿・池袋・渋谷駅一帯の景観は、戦後復興期の変容にもとづく。闇市を原形に、都市が時間の経過とともにどのように変容していったかを、都市組織(urban tissue)に注目して論じる。
要旨 世界屈指の繁華街、新宿・池袋・渋谷駅一帯の景観は、戦後復興期の変容にもとづく。闇市を原形に、都市の構造変化を解明した、近現代都市史研究の俊英による、副都心ターミナル近傍の形成史。
目次 序章 東京のターミナルと闇市;1 東京のターミナルの形成と駅前広場;2 四組のテキ屋が組織した闇市の盛衰 新宿の戦災復興過程;3 一主体が所有する広大な土地が支えた池袋の戦災復興過程;4 地主が開発したマーケットの簇生と変容 渋谷の戦災復興過程;結章 所有と占有からみる都市史
ISBN(13)、ISBN 978-4-306-07328-9   4-306-07328-9
書誌番号 1113417338
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113417338

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公開 Map 361.7 一般書 利用可 - 2058133321 iLisvirtual