小茄子川歩 /著   -- 同成社 -- 2016.9 -- 27cm -- 256p

資料詳細

タイトル インダス文明の社会構造と都市の原理
著者名等 小茄子川歩 /著  
出版 同成社 2016.9
大きさ等 27cm 256p
分類 225.02
件名 インダス文明 , 都市-南アジア-歴史-古代
注記 文献あり
著者紹介 1981年宮城県生まれ 2005年東海大学文学部歴史学科考古学専攻卒業 2008年東海大学大学院文学研究科史学専攻(考古学)博士課程退学 2016年日本学術振興会特別研究員PD(東京大学東洋文化研究所)・東海大学文学部非常勤講師:現在に至る〔主要著作〕「都市と伝統の創出-彩文土器の変容からみたインダス文明の成立と展開-」『考古学研究』55-1(2008年)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容 内容:本書の目的と方法. 都市はどのように考えられてきたか. 前3千年紀の南アジアを特徴づける交換様式. 前4千年紀後半から前3千年紀前半における地域文化の様相. インダス文明期におけるモヘンジョダロ以外の主要遺跡の概要. モヘンジョダロの創出. ハラッパー式彩文土器の創出. 先インダス文明期における印章. インダス式印章. インダス式印章の「発明」と周辺地域社会への拡散. インダス文明の社会構造と都市の原理. 補遺
内容紹介 南アジア最古の都市はいかにして生まれたのか。遺構モヘンジョダロ・ハラッパー式彩文土器・インダス式印章を詳細に検討し、インダス文明の成立と社会変革の実態を解明。新たな都市論を提示する。
要旨 インダス文明はいかにして成立したのか。都市空間・彩文土器・印章の詳細な分析を通して、文明の成立にともなう社会変革の実態を明らかにし、新たな都市論を提示する。
目次 序章 本書の目的と方法;第1章 都市はどのように考えられてきたか;第2章 都市を考えるための諸側面;第3章 モヘンジョダロの創出;第4章 ハラッパー式彩文土器の創出;第5章 インダス式印章の「発明」;終章 インダス文明の社会構造と都市の原理
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-740-0   4-88621-740-0
書誌番号 1113417683
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113417683

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