政党組織の条件 --
近藤康史 /著   -- 勁草書房 -- 2016.9 -- 22cm -- 198,14p

資料詳細

タイトル 社会民主主義は生き残れるか
副書名 政党組織の条件
著者名等 近藤康史 /著  
出版 勁草書房 2016.9
大きさ等 22cm 198,14p
分類 315.33
件名 イギリス労働党 , ドイツ社会民主党 , 日本社会党 , 社会民主主義
注記 欧文タイトル:Can Social Democracy Survive?
注記 索引あり
著者紹介 1973年、愛知県に生まれる。名古屋大学法学部を卒業。名古屋大学大学院法学研究科博士後期課程修了、博士(法学)を取得。現在:筑波大学大学院人文社会系准教授。専門は政治学、比較政治。主著:『左派の挑戦―理論的刷新からニュー・レイバーへ』(木鐸社)など。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 いまや日本では存亡の危機にある社会民主主義政党。ヨーロッパでは危機を克服しながら存続し続けているのに、なぜ日本では衰退し続けるのか?イギリス、ドイツ、日本を比較し、政党組織のあり方から「低迷」の原因を探る。
要旨 近年の選挙結果を見ると、民意の受け皿として日本から社会民主主義政党は消失したように見える。しかしヨーロッパでは、社民主義政党は政党システムの中で重要な一角を占め続けている。この「差」はなぜ生じたのか?路線転換の成否を分けた要因はなんだったのか?本書はイギリス労働党、ドイツ社会民主党、そして日本社会党を、その政党組織に焦点を当てて比較し、分岐の要因を照らし出す。
目次 序章 社会民主主義の分岐点;第1章 イギリス労働党―政党組織改革の条件;第2章 ドイツ社会民主党―柔軟な政党組織から硬直化へ;第3章 日本社会党1(結党~一九六〇年代前半)―政党組織の二重性;第4章 日本社会党2(一九六〇年代後半~八〇年代)―路線転換の限界;終章 社会民主主義は生き残れるか
ISBN(13)、ISBN 978-4-326-30251-2   4-326-30251-8
書誌番号 1113418090

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