ポピュラー文化がアジアをひらく -- 岩波現代文庫 -- 学術
岩渕功一 /著   -- 岩波書店 -- 2016.9 -- 15cm -- 332,32p

資料詳細

タイトル トランスナショナル・ジャパン
副書名 ポピュラー文化がアジアをひらく
シリーズ名 岩波現代文庫 学術
著者名等 岩渕功一 /著  
出版 岩波書店 2016.9
大きさ等 15cm 332,32p
分類 361.5
件名 日本-文化 , アジア(東部)-文化 , 国際文化交流
注記 2001年刊の増補・改訂
著者紹介 専攻はメディア文化研究、文化グローバリゼーション研究。早稲田大学法学部卒業後、ウェスタン・シドニー大学(オーストラリア)で博士号を取得。現在はオーストラリアのモナシュ大学教授、アジア研究所所長を務める。著書に『文化の対話力』(日本経済新聞出版社)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 グローバル化が進展するなかアジアという空間で、文化を通してどのような出会いが生じたのか。日本のトランスナショナルなつながりへの希求と内向きのナショナリズムとの危うい関係をあぶり出した先駆的研究が、最新の論考を加えて蘇る。
要旨 九〇年代以降、日本とアジア諸国の間ではポップ・カルチャーが相互浸透し日常化している。音楽、ドラマ、映画、マンガ…グローバル化が進展するなか歴史的・政治的な摩擦に覆われたアジアという空間で、文化を通してどのような「出会い」が生じたのか。日本のトランスナショナルなつながりへの希求と内向きのナショナリズムとの危うい関係をあぶり出した先駆的研究が、最新の論考を加えて蘇る。
目次 序章 九〇年代―グローバライゼーションのなかのアジア回帰;第1章 「ジャパナイゼーション」再考―グローバライゼーションとローカライゼーションの相克;第2章 「アジアを席巻する日本ポピュラー文化」の語られ方;第3章 グローカライゼーション―日本メディア産業の東・東南アジア市場戦略;第4章 文化的近似性・近時性の節合―台湾「日本偶像劇」の受容から;第5章 日本におけるポピュラーアジア消費;終章 アジアンドリームワールド;付章 メディア文化がアジアをひらく―方法としてのトランスアジア
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-600354-8   4-00-600354-4
書誌番号 1113418659
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113418659

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中央 1階ポピュラー Map 文庫本 361.5 一般書 利用可 - 2057664579 iLisvirtual
港北 公開 Map 文庫本 361.5 一般書 利用可 - 2057716447 iLisvirtual
公開 Map 文庫本 361.5 一般書 利用可 - 2063406166 iLisvirtual