ヒッグス粒子の先までの物語 --
レオン・レーダーマン /著, クリストファー・ヒル /著, 青木薫 /訳   -- 文藝春秋 -- 2016.9 -- 20cm -- 308p

資料詳細

タイトル 量子物理学の発見
副書名 ヒッグス粒子の先までの物語
著者名等 レオン・レーダーマン /著, クリストファー・ヒル /著, 青木薫 /訳  
出版 文藝春秋 2016.9
大きさ等 20cm 308p
分類 429.6
件名 ヒッグス粒子 , 量子力学
注記 原タイトル:Beyond the God Particle
著者紹介 【レオン・レーダーマン】1922年、アメリカ生まれ。実験物理学者。ミューニュートリノの発見でレプトンの二重構造を実証し、1988年ノーベル物理学賞。1979年から1989年までフェルミ国立加速器研究所の所長を務め、半世紀にわたり、加速器実験によりアメリカの素粒子物理学を主導してきた。コロンビア大学教授、イリノイ工科大学教授などを歴任し、2012年に引退。 主な著書に『神がつくった究極の素粒子』(D.テレージとの共著)などがある。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
要旨 宇宙が始まる前、すべてのものは無であり、質量はなかった。その質量を生み出したのが「ヒッグス粒子」だ。宇宙誕生時にできた原始星の内部で、炭素、窒素、硫黄、ケイ素、鉄などの重い元素がつくられる。しかし、これらの元素があまねく宇宙に行き渡るためには崩壊による解放が必要だ。その痕跡がいまもふりそそぐ「ニュートリノ」という粒子だ。極小の粒子を探る量子物理学、宇宙の始まりを解き明かしつつある。
目次 第1章 宇宙の始まりを探る旅;第2章 そのとき、ニュートン物理学は崩れた;第3章 世界は右巻きか左巻きか;第4章 相対性理論の合法的な抜け道;第5章 初めに質量あれ;第6章 何もないところになぜ何かが生まれたのか?;第7章 星が生まれた痕跡;第8章 加速器は語る;第9章 ヒッグス粒子を超えて
ISBN(13)、ISBN 978-4-16-390523-5   4-16-390523-5
書誌番号 1113419265
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113419265

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