一八五〇年から二〇〇〇年のニッポンへ --
木下直之 /著   -- 晶文社 -- 2016.9 -- 22cm -- 333p

資料詳細

タイトル 近くても遠い場所
副書名 一八五〇年から二〇〇〇年のニッポンへ
著者名等 木下直之 /著  
出版 晶文社 2016.9
大きさ等 22cm 333p
分類 702.16
件名 美術(日本)-歴史-明治以後 , 日本-歴史-明治以後
著者紹介 1954年静岡県浜松市生まれ。東京藝術大学大学院中退。兵庫県立近代美術館学芸員をへて、東京大学大学院教授(文化資源学)。見世物、祭り、銅像、記念碑、博物館、動物園、城に戦争などを通して日本の近代について考えてきた。著書に『世の途中から隠されていること―近代日本の記憶』(晶文社)など。2015年春の紫綬褒章。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 見世物、絵馬堂、美術館、動物園、お城、戦争…。見慣れた風景の中に、見落としてきたものを見つけ、新たな意味や価値を発見する。およそ150年の日本社会の変遷を、風景から掘り起こす歴史エッセイ。
要旨 この場所の一年前、一〇年前、一〇〇年前の姿は?自分が生まれた年の五〇年前は、どんな時代?見世物、美術館、動物園、城、戦争…見慣れた風景の中にある歴史の痕跡から、およそ一五〇年の日本社会の変遷を、時空を超えて掘り起こす大人の遠足。名著『世の途中から隠されていること』から一五年、待望の続編。
目次 1 近くても遠い場所(近くて遠い旅;ある死刑囚の絵);2 ひょんなことから―一八五〇~一九五〇年代ニッポンへの旅(ふたつの星条旗の間で―一八五三~一九四五年;真っ平ごめん―一八五五年 ほか);3 ひょんなことから―一八五〇~一九五〇年代ニッポンへの旅のつづき(開港場横浜の祭礼―一八六〇年;古都鎌倉異案内―一八七〇年 ほか);4 見世物小屋にて(いま見世物を見ることについて;仏像を拝まなくていいの? ほか);5 靖国神社にて(戦争博物館のはじまり;戦争に酔う国民―日清戦争と日本人 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7949-6934-7   4-7949-6934-1
書誌番号 1113419513

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 3階ヨコハマ資料 Map 横浜一般 702.1 一般書 利用可 館内のみ 2074157010 iLisvirtual
中央 5階人文科学 Map 702.1 一般書 利用可 - 2057651337 iLisvirtual
保土ケ谷 公開 Map 702 一般書 利用可 - 2057938903 iLisvirtual