究極の参謀を見抜く「10の質問」 --
長谷部智也 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2016.9 -- 19cm -- 263p

資料詳細

タイトル いたいコンサルすごいコンサル
副書名 究極の参謀を見抜く「10の質問」 How to Distinguish CEO’s Primary Counselor
著者名等 長谷部智也 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2016.9
大きさ等 19cm 263p
分類 336.83
件名 コンサルタント(経営)
注記 文献あり
著者紹介 北海道札幌市生まれ。東京工業大学大学院修了、ミシガン大学ビジネススクール修了(MBA Essentials for Executive Education)。三井住友銀行を経て、A.T.カーニー、べイン・アンド・カンパニーで16年に及ぶコンサルティング経験。ベイン退社後、株式会社TSIホールディングス上席執行役員を経て、同社特別顧問。現在は、クレジットカード国際ブランドの日本地区上席副社長に就く。著書に「企業価値4倍のマネジメント」(共著、日本経済新聞出版社)。経済同友会会員、IMA(国際経営者協会)理事。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 同僚、先輩、経営者、発注者としてコンサルの世界を見てきた筆者が、できるコンサルを見抜くための「10の質問」を明示。質問の意図とともに、コンサル業界事情とできるコンサルの思考法を明らかにする。
要旨 仕立ての良いスーツを身に纏い、話がやたらとうまく、年上に見られるように髭を生やしていたり、「人間的な奥深さ」を演出するために、教養豊かであったりするコンサルタントには注意が必要!業界事情を知り尽くした元コンサルタントが明かすコンサル選びの必勝ノウハウ。
目次 「第四世代」に突入したコンサルティング業界;いたいコンサル、すごいコンサルを見抜く「10の質問」(「わが社の属する業界の歴史と構造変化をどう見ていますか?」―「業界構造」に精通しているか?;「今回お願いするプロジェクトの最終提言の仮説は何ですか?」―最終提言を「第0日に30秒」で語れるか?;「わが社の中期経営計画で鍵となる施策とその利益効果の根拠は何ですか?」―どんな数字も「自由自在に」つくれるか?;「わが社が競合に勝つために取るべき最も重要なアクションは何ですか?」―能書きではなく「アクション」至上主義か?;「わが社の周辺事業への展開についてどうお考えですか?」―すらすらと「定石」が出てくるか?;「現在のわが社の戦略で誤っている点、見逃している点は何ですか?」―「直言」できるか?;「わが社の『意思決定プロセスの特徴』をどう見ていますか?」―組織の「空気感」が分かるか?;「今回のプロジェクトは成功報酬でお支払いしてもよろしいですか?」―「成功報酬」を歓迎するか?;「過去のプロジェクトで最長のもの、最大の効果を出したものは何ですか?」―「長いプロジェクト」経験が多いか?;「今回のプロジェクトにあなた自身は、どれだけの時間を使ってもらえますか?」―「パートナー」がしっかりと時間を使うか?);コンサルティング業界の内憂外患(成功する人、失敗する人;業界に長居しすぎると事業会社に受け入れられず?;入社試験は数字感覚とケーススタディ;社内での人事評価と昇格;若手を育てるコーチング方法;コンサルタントとリベラルアーツ;成功プロジェクト、失敗プロジェクトの例)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-32098-0   4-532-32098-4
書誌番号 1113419550

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