ニック・レーン /〔著〕, 斉藤隆央 /訳   -- みすず書房 -- 2016.9 -- 20cm -- 343,51p

資料詳細

タイトル 生命、エネルギー、進化
著者名等 ニック・レーン /〔著〕, 斉藤隆央 /訳  
出版 みすず書房 2016.9
大きさ等 20cm 343,51p
分類 461
件名 生命 , 細胞 , エネルギー代謝 , 進化
注記 原タイトル:THE VITAL QUESTION
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【ニック・レーン】ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)遺伝・進化・環境部門、UCL Origins of Lifeプログラムリーダー。2015年、英国生化学会賞を受賞。他の著書に、斉藤隆央訳『生命の跳躍』みすず書房、2010ほか。科学書作家としても高い評価を得ており、Life Ascendingは王立協会による2010年の科学書賞を受賞。(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
内容紹介 絶え間なく流動する生体エネルギーが、40億年の進化中で様々な「制約」を課してきたと主張する著者が、「化学浸透共役」というエネルギー形態のシンプルかつ変幻自在な特性に注目し、生命の起源のシナリオを説得的に描き出す。
要旨 高い評価を得た『ミトコンドリアが進化を決めた』の著者が、当時の理論を直近十年余の研究に基づいてバージョンアップし、進化史の新たな切り口を問う一冊。絶え間なく流動する生体エネルギーが、40億年の進化の成り行きにさまざまな制約を課してきたと著者は言う。その「制約」こそが、原初の生命からあなたに至るまでのすべての生物を彫琢してきたのだ、と。「化学浸透共役」というエネルギー形態のシンプルかつ変幻自在な特性に注目し、生命の起源のシナリオを説得的に描きだす第3章、「1遺伝子あたりの利用可能なエネルギー」を手がかりに真核生物と原核生物の間の大きなギャップを説明する第5章など、目の覚めるようなアイデアを次々に提示。起源/複雑化/性/死といった難題を統一的に解釈する。
目次 はじめに―なぜ生命は今こうなっているのか?;第1部 問題(生命とはなにか?;生とはなにか?);第2部 生命の起源(生命の起源におけるエネルギー;細胞の出現);第3部 複雑さ(複雑な細胞の起源;有性生殖と、死の起源);第4部 予言(権力と栄光);エピローグ―深海より
ISBN(13)、ISBN 978-4-622-08534-8   4-622-08534-8
書誌番号 1113419566
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1113419566

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